
<不自由を自由にする野営スタイル>
「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。
知人にキャンプをしていると言うと、冬もやるの? とよく聞かれますが、キャンプって冬の方が楽しいのです。虫がいなくて、空気が澄んでいて、景色も綺麗。寒い中、焚き火の暖かさの本当のありがたみを感じながら過ごす大自然は、本当に最高です!
とはいえ、冬は寒い!
ということで、寒い冬のキャンプを快適に過ごすためのウエアを今回は紹介します。
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オールシーズンキャンプに行き、冬山を登ってスキーで滑るバックカントリースキーを楽しんでいる私が、今、お気に入りの冬キャンプウエアを5つ紹介したいと思います!
ちなみに冬キャンプではほとんどの場合、ストーブは持っていかず、暖を取るのはもっぱら焚き火のみ。ですので色んなギアをいまだ持ってない初心者の方でも参考になるかと思います。ちなみに私は、寒がりです。
■アウトドアのウエアはレイヤリングが重要
登山やバックカントリーの世界ではレイヤリングが本当に大事で、知っている方もいると思いますが、改めてレイヤリングという概念を説明します。
山は天候が変わりやすく、登ったり、降ったりすると標高が変わります。標高が変わると当然気温も変わります。標高が100m変わると気温が0.6℃変わるといわれています。つまり、1000m標高が変わると、6℃も変わるのです。
また、運動をすると体温も変わりますよね? 運動量が増せば急激に暑くなり、逆に止まれば本当に寒くなります。