新型コロナの影響もあり、’20年はたいへんな年だった。給料は7カ月連続で総額が減少し(’20年10月分・厚生労働省)、コロナ失業は8万人に迫っている(’20年12月・厚生労働省)。苦しいやり繰りが続いた家庭も多かったのでは。
年が明け、新型コロナの収束にも景気回復にもまだ出口が見えないが、「こんなときこそ生活を守るため、コロナが去った後で楽しむために貯金に励みましょう」と経済ジャーナリストの荻原博子さん。荻原さんが長く続けられる貯金を解説してくれたーー。
■メイン貯金は忘れても貯まるシステムに
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今回ご紹介するのは、楽しい仕組みで長く続けられる貯金です。