
キャンプリビングの中心となるテーブル。最近の人気は、ひとつのテーブルでハイ&ローに調整できるタイプです。でも、その多くがねじ込み式の脚の節を増減するというもので、地味に手間がかかる。
そこで、簡単に高さを変えられて組み立てもラクラク、さまざまなスタイルに対応できる人気のテーブル3つを試してみました。
■バッグとテーブルが合体
ヘリノックス「タクティカル フィールドオフィスM/マルチカモ」(2万7940円)
▲収納サイズ40×20×H39cm、総重量2.12kg(テーブル単体だと869g)
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“フィールドオフィス”と名付けられている通り、書類・雑誌とともに15インチのノートパソコンが入るバッグとテーブルのセット。チェアとともに持ち運べば、どこでもオフィスになる今の時代にピッタリのプロダクトです。
▲左から40×59×H39cm、40×39×H39cm、40×39×H20cm
高さ39cmの場合、ヘリノックス「タクティカルチェア」に座ると天板は膝くらいの位置。天板ではなく太ももにパソコンを載せ、資料やドリンクをテーブルに広げるのにいい感じです。バッグは取り外してチェアの真横に引き寄せてもよし。
さらにバッグを囲んでいるフレームに天板をのせればミニテーブルになります。「タクティカルチェア」の横に置くと、座ったまま腕を伸ばすと無理なく天板に手が届くので、パソコンをバッグに片付け、帰る前のティータイムによさそう。
