
一口にビールといっても、その製法や原料などによってさまざまな種類やテイストが生まれるということは皆さんもご存じの通り。あと一カ月ほどで訪れる今年最初のビッグイベントのバレンタインデーは、いつもの年とは趣向を変えて”チョコ風味のビール”をチョイスしてみてはいかがでしょう?
神奈川県厚木市のクラフトビールメーカー『SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)』のチョコレートビールは、約160℃の高温で焙煎した麦芽を用いることで、カカオのような香ばしい香りとビターチョコのようなほろ苦い風味を引き出しているのが特徴。今回は1月8日に販売がスタートした、全4種類のバレンタイン向けフレーバーを紹介します。甘いものがちょっと苦手という“気になるあの人”へのギフトに最適の一品ですよ!
「インペリアルチョコレートスタウト」

「インペリアルチョコレートスタウト」は、今回で発売16年目を迎えた『サンクトガーレン』を代表するチョコレートビール。ハイカカオのビターチョコを思わせる芳醇な焙煎香とほろ苦さを備えた超濃厚なテイストが特徴です。
ビールでありながらワインのように熟成(2年間)させることが可能で、熟成が進むとドライフルーツのような甘味が加わります。アルコール度数も9%と通常のビールよりも高めなので、お酒好きな方でも大満足の一杯を楽しむことができそう!
「ル レクチェ チョコレートスタウト」

「ル レクチェ チョコレートスタウト」は、1回の醸造に“幻の洋梨”と呼ばれる「ル レクチェ」を約350kgを使用して作られるチョコレートビール。その甘い芳醇な香りを活かすため、ビール酵母にベルジャンストロング酵母を新たに用いるなど、こだわりの素材がチョイスされています。
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果実と酵母の相乗効果によって生まれた真っ黒な色味からは想像できないフルーティーな香りと、後から広がるチョコレート麦芽のビターな風味が絶妙にマッチ。見た目とのギャップは、恋心を刺激するのに最適のスパイスとなる…かも!?
「オレンジチョコレートスタウト」

マーマレードに使われる橙(だいだい)を皮ごと細かく刻み、ジャムを作るように長時間煮込んで風味を凝縮した「オレンジチョコレートスタウト」。
マーマレードのような皮のほろ苦さとすっきりした後味は、オレンジピールにチョコレートをコーティングしたお菓子“オランジェ”のよう。チョコレート麦芽のビター感も加わった、大人の味わいを楽しむことができます。
「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」

最後は「スイートバニラスタウト バレンタインVer.」。パプアニューギニア産のAグレードバニラで風味付けしたことで、バニラの甘く優しい香りとバニラチョコを思わせる後味を感じることができます。
そのまま飲むだけでなく、バニラアイスを浮かべた“ビールフロート”にしたり、キャラメル系&生クリーム系のお菓子と一緒に楽しむのもアリ。チョコレートビールならではの抜群の好相性を堪能したら、記憶に残るバレンタインデーになること間違いなし!

今回種介したチョコレートビールは、『サンクトガーレン』の公式オンラインショップでの販売。2本セットの他にも4本セットや8本セット、さらに各1本ずつの4本入りセット(2、980円~)なども用意されています。