
藤岡弘、が12月15日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、下積み時代を語った。
藤岡は俳優を目指して愛媛県から上京。下積み時代は地下鉄・丸ノ内線で土運びのアルバイトをしていた。そのうち「資格があったほうが有利だ」と気づき、給料で大型自動車の免許を取り、トラックのドライバーになった。さらに調理師免許を取るなど、稼いだお金を資格とスキルに変えたという。
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当時は布団もなく、押入れに新聞を敷いて眠り、冬は極寒なので中古スキーウェアを着込んで寝ていたという。
食事は袋入りのインスタント麺を箱買いし、1回に麺半分だけ茹でて食べる「半ラーメン」生活だった。さらにキズがついて売り物にならないキャベツをもらってラーメンと一緒に食べたという。そんな下積み生活を続け、『仮面ライダー』で大ブレイクを果たした。