top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

松山ケンイチが落語の道を極めんとする「の・ようなもの のようなもの」(2016)

エンタメウィーク(映画)

松山ケンイチが落語の道を極めんとする「の・ようなもの のようなもの」(2016)

解説

2011年に急逝した森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」(1981)のその後を描くオリジナル作品。東京の下町。落語家一門の出船亭に入門した志ん田(しんでん)は、師匠の志ん米(しんこめ)から、かつて一門に在籍していた志ん魚(しんとと)を探してほしいと頼まれる。志ん米は、一門のスポンサー的存在で、志ん魚を贔屓にしている女性会長のご機嫌をとるため、もう一度志ん魚を高座に引っ張り出そうと考えていた。志ん田は、師匠の弟弟子である志ん水(しんすい)や昔の門下生を訪ね歩いて手がかりを集めようとするが、なかなかうまくいかず……。「の・ようなもの」ほか多数の森田作品で助監督や監督補を務めた杉山泰一がメガホンをとり、森田監督の遺作となった「僕達急行 A列車で行こう」でも主役を演じた松山ケンイチが主演。伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんといった前作にも出演したキャストが、同じ役柄で登場する。
(提供元:映画.com)

「ドコモのギガプラン」ご契約なら、「Amazonプライム」が1年ついてくる!
Amazonプライム・ビデオで今すぐ観る

笑門亭 福さん ★★★★☆

1981年に公開された『の・ようなもの』から35年後を描いた続編である本作。前作では主人公だった志ん米がラスト、今後の落語家人生をどうしようか考えるところで終わりました。本作では、そんな志ん米に再び落語をやってもらいたいと、行方不明になった彼を探しに一門の弟子である志ん田が探しに行きます。

この志ん田が本作の主人公で、松山ケンイチが演じています。35年前は兄弟子の志ん米が面白くないと言われていたように、彼もまた面白みのない落語をする男でした。しかし、ようやくみつけた志ん米とともに共同生活することで、彼の良いところを吸収して、少しずつ優等生キャラを卒業していく。

彼が思いを寄せる師匠の娘を北川景子が演じていて、このキャラがめちゃくちゃ可愛い! 志ん田とは違ってハキハキとした物言い、さっぱりした男気のある性格が北川景子にぴったりです。彼女と志ん田の程よい距離感も魅力的。徐々に成長していく彼の背中を信じて見守る北川景子がいい女なんです。加えて、落語から離れていた志ん田が恐怖を克服して落語に向き直すという話も一作目からのことを考えると感慨深い。兄弟子から弟弟子に技術が引き継がれる、落語の良さを感じる作品でした。


「の・ようなもの のようなもの」を見るなら
Amazonプライムビデオ
「ドコモのギガプラン」ご契約なら、「Amazonプライム」が1年ついてくる!
Amazonプライム・ビデオで今すぐ観る
Amazon、Amazon.co.jp、およびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

TOPICS

ランキング(エンタメ)

ジャンル