『チェンソーマン』最新刊にて、ついに明らかとなったマキマの正体。じつは最近ネット上では、“マキマ”と“ヨハネの黙示録”を関連づけた考察が囁かれているようです。
『チェンソーマン』随一のミステリアスな女・マキマ。人気投票第2位にランクインする人気キャラクターですが、11月4日発売の最新刊にて衝撃の事実が明かされました。
ネット上で囁かれれる、ある考察とは?
ネット上で囁かれれる、ある考察とは?

騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい…!?
デビルハンターのリーダーにして……
同作は、悪魔VSデビルハンターの戦いを描いた物語。ところが9巻収録の第75話「9.12」では、公安対魔特異4課を取り仕切るマキマが“支配の悪魔”であったことが明らかになります。
全巻重版出来『チェンソーマン』最新第75話 「9,12」本日発売の週刊少年ジャンプに掲載❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) June 26, 2020
全てを捧げた
契約成立…
ついに明かされる、その「悪魔」。
決戦の時は迫る。
今週のWJは本日6月27日(土)発売❗️
いつもより早く読めるのって嬉しいですよね。
土日にゆっくり読んで頂ければ幸いです。 pic.twitter.com/INWUuUzxtG
ここから連載の話に入りますが、また第84話「地獄のヒーロー」では彼女の目的が語られる一幕が。
その時にマキマが口にしたセリフに「死」「戦争」「飢餓」というワードがあったことから、ネット上で「マキマ=ヨハネの黙示録の四騎士・支配を司る騎士」という考察が広がっているようです。
その時にマキマが口にしたセリフに「死」「戦争」「飢餓」というワードがあったことから、ネット上で「マキマ=ヨハネの黙示録の四騎士・支配を司る騎士」という考察が広がっているようです。
そもそもヨハネの黙示録とは、新約聖書の最後の書。
四騎士は黙示録に記される4人の騎士のことで、それぞれが支配・戦争・飢餓・死といった4つの役割を担っています。
つまりマキマは四騎士の支配を司る騎士であり、“残りの騎士はまた別に存在するのでは”と考察されている模様。
四騎士は黙示録に記される4人の騎士のことで、それぞれが支配・戦争・飢餓・死といった4つの役割を担っています。
つまりマキマは四騎士の支配を司る騎士であり、“残りの騎士はまた別に存在するのでは”と考察されている模様。

『チェンソーマン』9巻(集英社)
via 『チェンソーマン』9巻(集英社)
ファンからも「マキマレベルがあと3人いると思うと怖すぎる」「マキマさんの“死・戦争・飢餓を消したい”発言は、残りの騎士を消したいってこと?」「何かしら関係ありそう」といった反響が相次ぎました。
果たしてマキマが望む“世界”とは……。

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『週刊少年ジャンプ』発売のたび、様々な考察がファンから寄せられる漫画『チェンソーマン』。ネット上では、「フキダシの位置に意味がありそう」という説が囁かれているようで……。