「60年ほど東京に住んでて、小さいころから見ていた東京タワーを点灯させる日が来るなんて、不思議な気持ち。クリスマスは恋人同士のイメージがありますけど、親しい友人たちと過ごせればいいなと思います。今年はコロナで難しいかもしれないですけど」
コロナ禍で、撮影が思うようにいかない1年だったからこそ、コロナ前におこなっていた地方ロケのありがたみを実感した。
「監督のなかには(作品すべてを)オールロケでやりたい方もいます。長くて2〜3カ月くらいのときもあって。
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地元の人と話して、店で食べて飲む。それが映画のシーンより思い出に残ったり青春になったりしてて、貴重な経験。地元の人と映画を作りたいと思うし、それこそが僕たち(俳優として)の命題だと思います。また地方で撮影したいですね」