「企画段階から関わった作品に対する “強い思い” があって、本気の演技を見せたのではないでしょうか。本当によい作品を作ろうというとき、どうしても男女の交わりや裸を避けたり、ごまかしたりしては作品が成立しない場合があるのです。監督も役者もトップの人たちはそれをよくわかっているのではないでしょうか」
【満島ひかり「女優人生20年」ヒストリー】
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●1985年11月30日 沖縄県沖縄市生まれ
●1996年 沖縄アクターズスクール主催「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝
●1997年 7人組ユニットFolder(後のFolder5)のメンバーとして歌手デビュー。同年、映画『モスラ2 海底の大決戦』で女優デビュー
●2003年 Folder5解散後はタレントとして活動
●2004年 事務所を移籍し、女優に転向
●2009年 園子温監督の『愛のむきだし』に主演。大胆なレズシーンを披露
●2010年 主演作『川の底からこんにちは』の石井裕也監督と結婚。この年の映画『悪人』、2011年の映画『一命』、2012年の映画『北のカナリアたち』と、3年連続で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞
●2013年 ドラマ『Woman』(日本テレビ系)で民放連ドラ初主演。シングルマザー役を演じた
●2015年 ドラマ『ど根性ガエル』でピョン吉役として声で出演
●2016年 石井氏との離婚を発表
●2017年 永山絢斗と熱愛発覚。永山と共演した映画『海辺の生と死』で体当たりのオールヌードを披露
(週刊FLASH 2018年2月27日号)