
そんな島田氏が担当した今作のジャケットは、全体的な構図で大原櫻子本人を見せており、比較的本人のポートレートを大きく扱うことが多かったこれまでの大原の作品のジャケットとは異なる、様々なニュアンスを感じるデザインとなっている。今回の構図をセレクトした理由として島田氏は「(曲と同じく)刹那を感じる写真。ポーズしてる方がなんだか切ない気がしました」と理由を語っている。商品裏面やジャケット中面でも、同じ世界観のポートレートで構成されているデザインになっており、全体含めて新しい大原櫻子象を感じさせるアートワークとなっている。気になるニューシングルの詳細は続々と明らかになっていくので、曲のイメージからデザインされたという今回のアートワークを見ながら想像や期待を膨らましてほしい。引き続き大原櫻子5周年特設サイトに注目していきたい。