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「感無量です…」元K-1戦士・角田信朗の歌がスポーツ選手「入場曲」に引っ張りだこ

SmartFLASH

K-1選手時代に、『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)で歌を披露したことが契機となり、歌手の仕事が増えていったという角田。野太くも艶っぽい独特の歌声は、男が聞いても惚れる!(取材協力・ビッグエコー品川港南口駅前店)

 

 9月27日におこなわれた総合格闘技イベント『RIZIN.24』。“神童” 那須川天心と、K-1からRIZINに移籍した皇治のメインイベントが注目された同大会は、地上波(フジテレビ系)でも放送されるなど、注目度の高い興行となった。そのセミファイナル、朝倉海と昇侍の一戦では、試合のほかにも意外なものが話題を呼んだ。それは、昇侍の入場シーンだ。

 

 

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「漢 漢 漢が 燃える」という野太い声で始まる、なんとも男がたぎる勇壮な曲に乗り、般若の面を被って入場してきた昇侍の姿に、格闘技ファンは即座に反応。

 

 曲を知っている人も知らない人も、「鬼カッコいい」「今まで見たRIZINの入場でいちばん」「この入場で一気に心持ってかれて、(昇侍を)応援してた」「日本男児って感じ!」と、大会後はネット上でもプチバズり状態に。試合を制した朝倉海も、75万人の登録者数を誇る自身のYoutubeチャンネルで、昇侍の入場を「かっこよかったよね。あれズルいよねw」と発言したほどだった。

 

 絶賛された昇侍の入場曲のタイトルは、『よっしゃあ漢唄(おとこうた)』(2008年リリース)。じつはこの曲、人気のパチンコ『花の慶次~斬』のテーマ曲なのだが、歌っているのはなんと、かつてK-1選手としても活躍した空手家・角田信朗(59)だ。

 

 現在はタレント、俳優としても活躍中の角田だが、じつは歌手でもある彼は、たまたま自宅で大会を観ていて、自身の曲が流れていることに気づいたという。

 

「いきなり僕の曲がかかったんで驚きました。というのも、僕が関わっていた旧『K-1』が2012年に終わってからは、僕は格闘技界には、いっさいノータッチなんです。

 

 しかもRIZINは、かつての『PRIDE』の流れを汲む格闘技団体。僕がいたころのK-1とPRIDEは、対極にあって。一緒に手を組んでイベントをやった時期もありますけど、最終的には、お互い背中を向けるような形になってるのは事実だし、ちょっと縁遠いリングなんですよね。そこで僕の曲が流れることに対する、感慨深さみたいなものがありました」

 

 地上波では、イントロから歌い出しが流れたところで、残念ながらCMに入ってしまった。それでも曲に対する反響は大きく、インターネットや前述した朝倉海のYoutubeチャンネルで、角田の曲だと知ったファンも多かった。そして、RIZIN初参戦の昇侍の知名度も爆上がりする結果となった。

 

「大会後、昇侍選手のインスタグラムにDMを送らせてもらったんですよ。『はじめまして。角田です。『よっしゃあ~』で入場してくれて、ホント鳥肌立ちました。僕自身でさえ、この曲で入場したことはないんですけど、僕らのあとに続く若い選手たちが、RIZINの花道をこの曲で入場してくれたことに、心から感謝します』って。

 

 そうしたら、昇侍選手から『ちょっと驚きを隠せません。ご連絡いただけるなんて、思ってなかったです!』って返ってきて、そこから親交が生まれました。次、彼がまた大きなイベントで入場するときは、僕が生歌で送り出してあげたいなと思って。もちろん、友情出演ですよ」

 

 角田自身も思わぬ形で脚光を浴びた『よっしゃあ漢唄』だが、じつはスポーツの世界では、この曲はジャンルの垣根を超えて愛されている。元ボクシング世界王者の宮崎亮は入場曲として使用し、Jリーガーの角田誠、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾などが、この曲を応援歌として使っているのだ。

 

「こんなに嬉しいことはないですよね。パチンコのテーマ曲というところから、曲がどんどん独り歩きをして。それがプラスの方向で、男たちの背中を押す曲として成長してくれたことは感無量です。

 

 僕が『CR花の慶次』シリーズの曲を歌わせてもらうようになって12年。シングルタイトルだけで15曲歌ってるんですけど、楽曲がみんな素晴らしいんですよ。

 

『花の慶次』のライブでも、それぞれの曲の盛り上がりはあるんだけど、『よっしゃあ~』だけはやっぱ神曲というか、自分で歌っていても、抑揚感でちょっと涙が出てくることが、いまだにあったりするんです。この曲だけはね、ちょっと不思議なものを持ってるなあと。

 

 この曲をコロナで疲弊した日本への応援歌としても贈りたいですし、それこそ『紅白』なんかで披露できたら最高ですよね。

 

 僕は、前田慶次の生まれ変わりを勝手に自認しているんですが(笑)、400年前に慶次が果たせなかった天下統一の夢。その夢の代わりに、この曲を全国に届けるのが、僕の今の夢ですね」

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