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松田聖子「瑠璃色の地球」が贈る、心温まる希望のメッセージ

UtaTen

松田聖子「瑠璃色の地球」が贈る、心温まる希望のメッセージ

燈台の立つ夜の岬で


▲松田聖子/瑠璃色の地球 2020 (Official Video)

1980年のデビューから40年経った今でも日本を代表するアイドル歌手として輝きつづける松田聖子。

『瑠璃色の地球』は1986年に発売されたアルバム『SUPREME』に収録された楽曲です。

アルバム収録曲にも関わらず、ファンの間では特に人気の高い曲として愛され、2020年7月には自身によるセルフカバー『瑠璃色の地球2020』として配信され話題を集めました。

優しく包み込むような美しいメロディーと、希望に満ち溢れた歌詞が魅力ですが、歌詞に登場する”ガラスの海の先に広がりゆく銀河”とは、一体どういう意味をもつでしょうか?

歌詞から楽曲の世界を紐解いていきます。




燈台の立つ岬を舞台に、この楽曲は幕を開けます。

そこにいるのは主人公とその恋人である「あなた」。

主人公は暗い海を見つめていることから、心に何か不安を抱いているようです。

そんな主人公にあなたは「夜明けの来ない夜は無い」と呟きます。

歌い出しからドラマティックな世界観が感じられますね。

主人公とあなたに希望の兆しは訪れるのでしょうか?

続く歌詞を見ていきましょう。




悩んだり、哀しみに暮れることがあっても大切な人と一緒なら乗り越えていける。

そんな深い絆を感じられるフレーズに心が温まりますね。

人は辛い時にこそ、側にいる人の大切さを実感できるのでしょう。

夜明けと共に差し込む希望の光





ここでついに夜が明けます。

水平線の彼方からは朝陽が差し、その光が二人を優しく包み込んでいるようです。

どんなに辛く哀しい時でも「瑠璃色の地球」は優しい希望の光を与えてくれるのでしょう。

地球というのは深い愛情を無条件で与えてくれる母親のような存在なのかもしれませんね。

ガラスの海への航海





ガラスの海の先に銀河が広がっているというのは、人生という航海の先に無限の可能性が広がっていることを表しているのではないでしょうか。

そして地球上に存在する誰もが、人生を航海する旅人ということなのでしょう。

楽曲のクライマックスでは「ひとつしかない私たちの星を守りたい」という歌詞が綴られています。

深刻化する環境問題の影響により地上で起こる様々な自然災害。

それは地球が出すSOSといえるのでないでしょうか。

かけがえのない星のあげる悲鳴に、一人一人が意識をもって向き合う必要があると思います。

哀しみや苦しみがあっても、朝陽という希望の光を与えてくれる地球を後世に受け継いでいくために、私たちが守っていく。

人生という旅の中で、苦しみという暗闇にいたとしても愛する力を信じていれば、その道に必ず光が差し込むと、この歌詞は教えてくれているように思います。


TEXT Roy

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