また、空手で世界一になったことのある横浜流星に対して、「球技は苦手」とイジって素を引き出して、笑いにしていた。
多彩なゲストと縦横無尽にトークし、最新の流行の話題にも見事に食いつくさんまに、SNSでは絶賛の声があがった。
《明石家さんま氏が東山氏と鬼滅の刃の話になった時に、しっかり鬼滅の話出来てるのすんげーなと思った… やっぱりこの人が面白いのは才能だけじゃないんやなって…》
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《横浜流星のキャラクターを面白く足し引き出来る話芸さすが。さんまさん!》
《さんまさんに高齢と言う言葉が似合わない》
「さんまさんは普段から若者に流行しているカルチャーを勉強しています。『鬼滅の刃』もハマっていて、ある番組で出っ歯を『飛沫の刃』とイジられ、さんまさんは『引き笑いの呼吸、さんまの型』と返して、スタジオを爆笑させました。
今回の『さんまのまんま』では、『時を戻そう!』とぺこぱのネタも披露しています。
番組冒頭では名物キャラ・まんまちゃんがさんまさんを『祝65歳!高齢者の仲間入り』と祝福しましたが、さんまさんは時を戻すまでもなく、常にアップデートされている。このセンスと吸収力もお笑い怪獣・さんまさんの魅力です」(芸能ライター)
レギュラーは終了したが、ゴールデンタイムの特番として貴重な純然たるトーク番組『さんまのまんま』。テロップも一切なく、さんま本来のトークの手腕が楽しめる機会となった。