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永作博美、監督の演出方法に「そこまでやるか!」と疑心暗鬼

SmartFLASH

 

 10月6日、都内でおこなわれた映画『朝が来る』の完成報告会見に、主演の永作博美と井浦新が出席した。

 

 原作は、辻村美月の同名小説。実の子供を持つことをあきらめ、特別養子縁組を選択した夫婦と、若くして産んだ子供を育てることができなかった幼い母の、それぞれの葛藤を描いたミステリーだ。

 

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 監督を務める河瀬直美の演出は「役積み」と呼ばれ、ロケ先で実際に演じる役のまま生活する期間が設けられる。永作は、「スタッフをどんどん信じられなくなった」と笑いながら振り返る。

 

「夫婦で温泉に泊まるシーンがあったんです。実際には泊まらないことになっていたんですけど、着いたら女将さんに『さあ、お風呂に入ってください』『ご飯食べてください』と言われて……。

 

 カメラも回ってないし、どこにスタッフがいるのかもわからないまま進んで、私は『罠だな。このまま泊まらせる気なんじゃないか。そこまでやるのか河瀬組!』と思いました(笑)。結局、夜遅くに解放されたんですけどね」

 

 井浦も、「すごい変なモードに入って、味をまったく覚えていない。実はカメラが隠されているんじゃないか? と思っていました」と苦笑い。

 

 河瀬監督には「常に追い込まれた」としながら、「監督が真剣に映画作りに取り組んでいるからこそ。演技が終わって、茫然としているといつの間にか横に座ってくれていた。大変なシーンを投げるだけじゃなくて、心のメンテナンスもしてくださった。本当に丁寧で、これが演出なんだと思いました」と語っていた。

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