韓国芸能界に相次ぐセクハラ騒動…「#MeToo」運動が深刻化
韓国芸能界に相次ぐセクハラ騒動…「#MeToo」運動が深刻化
セクハラなど性的虐待の被害にあったことを告白する「#MeToo」運動が現在、韓国芸能界に大きな影響を及ぼしている。ある俳優からセクハラを受けたとする告白が相次ぎ、俳優たちの名前が次々と挙がっている。
セクハラ被害を訴える「#MeToo」運動が、韓国芸能界で燃え上がっている。

芸能界の「#MeToo」運動は、俳優チョ・ミンギから始まった。チョ・ミンギが大学教授として在職中、在学生に対しセクハラをしたという告白がネットで拡散され物議となった。疑惑の目が向けられたチョ・ミンギは、出演予定だったドラマを降板、所属事務所とも契約解消となった。


俳優オ・ダルスは、あるネットユーザーが“俳優オ某氏”からセクハラを受けたと匿名で主張し、当初実名は伏せられていたが、最終的にはそれがオ・ダルスであると明かされた。映画の撮影のため沈黙を貫いていたオ・ダルスは、騒動から3日後「匿名のコメントにて提起された主張は決して事実ではない。俳優として、人間として非常にもどかしく感じている」と伝えた。

オ・ダルスと同時期に、俳優チョ・ジェヒョンにも騒動が起こった。チョ・ジェヒョンからセクハラを受けたとするA氏は、ニュース番組のインタビューで被害を訴え、その後タレントのチェ・ユルが、自身のSNSを通し「いつ明るみになるか待っていたよ。思ったより早かったね。これはまだ序の口」と、チョ・ジェヒョンの写真を投稿し、騒ぎが大きくなった。

チョ・ジェヒョンは自らセクハラ疑惑について口を開き、「過去の過ちを一瞬でも回避しようとした自分が怪物のように思えた。30年近く役者を続けながら同僚やスタッフ、後輩に間違った言動を行ってきた。自分は罪人だ」と罪を認めた。

その他、クァク・ドウォン、チェ・イルファなど「#MeToo」運動によって次々とセクハラ加害者として俳優たちの名前が挙がっている。しかし、名前の挙がった一部俳優の所属事務所では「事実を捏造した悪意のある書き込みだ」と主張するところもでている。

これまでテレビやスクリーンで活躍してきた芸能人の最悪な言動による国民の衝撃は、今後もさらに深刻化するものと見られる。
(更新日:2018年3月2日)

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