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台湾便當に三杯鶏!花ニラも紅糟肉もある日暮里駅前の台湾料理店「京の華 別亭」

80C[ハオチー]

駅前中華三ツ巴!日暮里「京の華」包囲網拡大中

読みようによっては和風で風雅な店名とは裏腹に、黄色に赤の明朝体でがっつり中華な店「京の華」をご存じだろうか。現在、このグループが日暮里駅を取り囲むように、じわりと店舗を増やしている。

昼から通し営業で、遅めのランチもいけるし、居酒屋的にも使える「京の華」。

1店舗目は日暮里駅東口からすぐ。大きな面台でバン!バン!と職人が麺を打つ姿が見えるこの店では、蘭州拉麺が流行るずっと前から手打拉麺が名物。焼き小籠包も人気がある。

おすすめはスープ麺ではなく和え麺。写真は冷やし担担麺だ。粗削りでワイルドな味。 人気の焼き小籠包。皮はしっかり目。食べていたら、マンガのように人の顔に肉汁を飛ばしてしまったことがある。

2店舗目は日暮里駅西口を出て「夕焼けだんだん」の入口にある「谷中の華」。「深圳」の跡地にあり、週末のみの営業だ。3店舗目は「京の華」の隣にある「千の華」。魯肉飯と麺線の店だが、残念ながら現在は休業状態。

そして4店舗目である。なんとここが「馬賊 日暮里店」の真上。もともと「京の華」は「馬賊」と同様、麺台前がガラス張りで手打拉麺がウリの店。それだけに「まさかここにまで…!?」と思った地元住民は少なくあるまい。

老舗で点心工場も擁する「又一順」(左)、昼夜大人気の「馬賊」(右)、そして新顔の「京の華別亭」(右上)。日暮里駅前は中華三つ巴状態。

しかし安心してほしい。満を持してオープンしたこの店は、がっつり台湾料理を食べさせてくれる店だった。

台湾便當を買って電車に乗ればリアル駅弁!

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まず店に入って目に留まるのは、twitterでもご紹介した台湾便當のラインナップだ。アルミの弁当箱には、毎年夏に台湾東部を走るSLのイベント列車「仲夏寶島號」の文字。持ち帰り用は木製の容器にはなるが、ここで便當を買って電車に乗ればリアル駅弁!とテンションが上がる。

仲夏寶島號の文字が眩しい。 台湾鉄道排骨便當(1,080円 税別)。卓上の黒酢や辣醤などで味変も楽しめる。写真はランチのもの。

ちなみに日暮里駅は京成スカイライナーの停車駅で、成田まで37分という速さ。今はまだ難しいが、やろうと思えば〈台湾に行く前に車内で台湾便當を食べる〉なんてこともできてしまう。

台湾鉄道鶏排便當(980円 税別)ほか3種類のラインナップ。入口を開けたらこのトリオが目に飛び込む。

三杯鶏に炸紅糟肉♪台湾の人気料理が目白押し!

厨房で鍋を振るのは台湾出身の料理人さん(とても日本語が上手)。メニューには三杯鶏(サンベイジー:鶏とバジルの炒め煮:写真)や、蚵仔煎(オアジェン:カキのオムレツ)をはじめ、台湾好きなら「あーこれこれ!」という料理がずらりと並ぶ。

三杯鶏(鶏肉とバジルの三杯ソース炒め)1,480円(税別)目の前でパッとフタを開けたときの香りは格別!

つまみにぴったりの炸紅糟肉(ザーホンザオロウ:紅糟漬けの揚げ豚)は、豚肉にしっかりと馴染んだ紅糟(ホンザオ)の風味がたまらない。

炸紅糟肉(紅糟豚バラ揚げ)880円(税別)。

花ニラをたっぷり使った松花蒼蝿頭(ソンファツァンイントウ:花ニラ・ピータン・豚挽肉のピリ辛炒め)は、ごはん派もお酒派も目尻を下げる一皿。

松花蒼蝿頭(花ニラとピータン豚挽肉のピリ辛炒め)1,280円(税別)

ニラよりも甘くやさしい風味の花ニラに、コクとふくよかさを増すピータン、豚挽肉が一体となった炒めものを口に入れたら、ある人は白飯を夢中で掻き込み、ある人はぐびーっと飲み干したくなるだろう。ピータンは前菜の冷たいものしか食べたことがない、という方にも、この温かいピータン料理はぜひ試してほしい。

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