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飼い主に捨てられ瀕死の状態だった猫が保護され、元気に回復するまでの物語(アメリカ)

カラパイア

捨てられて瀕死の状態だった猫が元気を取り戻すまで
捨てられて瀕死の状態だった猫が元気を取り戻すまで image credit: youtube

 コロナによるパンデミックは、世界中の経済に打撃を与えた。その影響を受けているのは人間だけでなくペットも同様で、経済的に苦しくなってしまった飼い主が、ペットを放棄する事態が各地で相次いでいるのだ。

 無力なペットは、飼い主に放棄されるとその多くは野良となり果て、厳しい生活を強いられることになる。中には、命だって失ってしまうことも少なくない。

 アメリカのカリフォルニア州で保護された1匹の野良猫も、飼い主から捨てられて瀕死の状態になっていたところを発見された。幸いにもその猫は無事に保護され、元気に回復することができたようだ。『Go Animals』などが伝えている。

Cat Left On The Street By His Owners Won’t Stop Kissing His New Mom On Her Nose | The Dodo Cat Crazy

捨てられて瀕死状態だった猫、保護される


 カリフォルニア州サンバーナ―ディーノで、今年8月の猛暑の中、1匹の茶トラ猫が保護された。

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image credit: youtube

 ある女性が、息子の車の下に隠れているその猫を発見したのだ。猫は、暑さから逃れようと車体のコンクリート部分に力なくうずくまっていた。

 見たところ、健康状態があまり良くなさそうだったため、女性は地元の非営利団体『Cats of San Bernardino』へ連絡。そこでボランティアをしているジェイナさんは、すぐに現場へ駆け付けた。

 猫は、毛並みも悪く、額部分の毛が抜けていて、かなり痩せ細っていた。しかし、ジェイナさんはその猫が完全な野良猫ではないことに気付いた。近寄ると、人間に慣れた様子を見せたのだ。

 保護した猫を獣医院へ連れて行くと、猫が去勢されていることを医師から聞かされた。やはり猫は、どうやら飼い主に捨てられて野良になったようだ。

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image credit: youtube

 極度の栄養失調と額の脱毛症と診断され、治療を受けている間も、猫は始終おとなしくしていたという。治療後、猫はジェイナさんの自宅にひとまず連れ帰られることになった。

 ジェイナさんは、猫をヴァレンチノと名付けた。

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ヴァレンチノ、数週間ですっかり元気に


 ヴァレンチノは、ひどい脱水症状に陥っていたため、数日はかなり弱っていた。しかし薬とジェイナさんの注意深いモニタリングのおかげで徐々に元気を取り戻し、餌も口にできるようになって体重も増えて行った。

 ジェイナさんに対しては、数日間は少し距離を取るような態度を見せていたヴァレンチノだったが、数週間経つと本来の性格を発揮するようになった。

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image credit: youtube

 ヴァレンチノは、とても遊び心がある猫で、本当はとても甘え上手だということがわかった。

 保護してくれたジェイナさんの胸で抱っこされることが好きなヴァレンチノは、まるで感謝の気持ちを伝えるかのようにジェイナさんの顔に自分の顔を擦り寄せ、鼻にキスをしてくれるのだそうだ。

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image credit: youtube

 現在、ヴァレンチノの額には毛が生えそろい、すっかり元気になった。

 Cats of San Bernardinoによると、ヴァレンチノには新しい飼い主が決まったようだ。今度こそ、幸せに暮らしてほしいという願いを込めて、Facebookアカウントにはヴァレンチノのこれまでの写真がシェアされている。

A photo time lapse of Valentinos recovery Thank you to everyone who has filled out an adoption application. Valentino…

Posted by Cats Of San Bernardino on Saturday, 22 August 2020

written by Scarlet / edited by parumo

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