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トータル1万kcal超?マイベスト月餅はこれだ!|横浜オールド中華探訪24|中秋節スペシャル企画

80C[ハオチー]

今年の中秋節は10月1日(木)(旧暦の8月15日)。そんな季節の風物詩といえば月餅です。月餅の起源は諸説あり、中国語の文献を見ても起源そのものがはっきりしません。しかし間違いなく言えることは、中華系の暦の行事としては新年の次くらいに重要な日ということ。

現代の中華圏では、親しい友人や世話になっている方に月餅を贈り合う習慣が定着。丸い月餅は人々の団円を表し、中秋の名月を見ながら故郷を想い、親しい人たちの幸福を願うのです。

広州の「蓮香楼」は広式月餅の定番、蓮の実餡の月餅の元祖としても知られます。創業は1889年。店舗は広州市文物保護単位に指定。

月餅は地域によって郷土色がありますが、国内外で最も広まっているのは、薄めの生地の中に蓮の実の餡や濃厚な黒餡を入れた広式月餅(広東スタイルの月餅)

広式月餅は横浜中華街でも手に入れやすく、中秋節の前後には、限定の鹹蛋(シェンダン:広東語でハムダン:塩漬けのアヒルの卵)を入れた中秋月餅がお目見えします。しかし、どの店の月餅がどんな味かは、意外と知られていないのではないでしょうか。

「重慶飯店」では毎年ロビーに巨大月餅を展示。今年に限っては、切り分け配布イベントは残念ながらキャンセルになっています。

そこで今回の「横浜オールド中華探訪」では特別編として、中秋節に先駆け、横浜中華街より14店舗15種類の月餅を調達。点心師と80Cライターおよび編集者が一同に会し、食べ比べする特別企画編としました。果たしてどの月餅が皆の支持を集めるのか…!

当初は8種類くらいを食べ比べる予定でしたが、想像以上に集まりました。

トータル1万キロカロリー超え?14店舗15種類の月餅と対峙する期待と恐怖

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月餅食べ比べに集まっていただいたのは以下のメンバー。筆者ぴーたんは遠巻きに観戦を決め込むつもりだったのですが、予想以上にたくさん集まってしまったため参戦することに。

アイチー(愛吃)

現地を旅するような視点で、日本で中国郷土料理を楽しむことを提案する『中華地方菜研究会〜旅するように中華を食べ歩こう』主宰。月餅も好きだがコーヒーも好きであることから、今回は月餅に合うコーヒーを持参。食べ比べの直前に、7年前たった1人で横浜中華街の10種類の月餅を食べ比べ、記事を作っていたという事実が発覚…!
★80Cの執筆記事

ツボイ(坪井佳織)

北京に4年、広州で半年、帰国後都内高級店や商品開発などに携わる現役の点心師。北京留学中に中国国家資格点心師(麺点師)を取得し、現在は丸の内「YAUMAY(ヤウメイ)」に勤務。好きな甜点心は榴莲酥(ドリアンパイ)。なにげに月餅が苦手なのだが、現代の月餅がどう変化しているのかこの機会に食べ比べるため参加。果たして今回、好みの味が見つかるか…?

向井さん(向井直也)

中華好きが熱視線を注ぐ、西早稲田の中国茶カフェ「甘露(かんろ)」店主。店では新作スイーツを続々開発、通販を始めるや売り切れ続出の人気店に導く。ZOOMによる「中国全省 大お国自慢大会」や中国語講座などオンラインでも絶好調。「月餅の重たい餡はあまり得意でなくて…」と前置きしつつも、今回は月餅に合いそうな中国茶をチョイス。
★甘露通販とオンラインイベント申込

サトタカ(佐藤貴子)

「80C(ハオチー)」ディレクター兼ライター。貴州・雲南を中心に、胃袋目線で中国を旅する「ROUNDTABLE(ラウンドテーブル)」主宰。食の雑誌・会報誌・機内誌、ウェブ等で中華圏の食に関する執筆多々。さまざまなテーマの中華食事会も企画する。当記事では構成および月餅の撮影を担当。

ぴーたん

80Cで「横浜オールド中華探訪」連載中。アジア樹林文化研究がライフワーク。10数年前の勤務先で、江西省井岡山に送り込まれたことを機に中国料理の魅力に目覚め、会社を辞めて北京に自費留学。帰国後もオーセンティックな中国料理を求めて、横浜をはじめ、アジアの美食を探訪中。

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