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楽天・安楽智大投手 いろいろ学んでトライして/レベルアップ宣言

週刊ベースボールONLINE


ダルビッシュを参考に新フォームにたどり着いた

 変化の必要性を感じたからこそ、オフからもがいてきた。プロ4年目を迎えた安楽智大は、新フォームの習得に取り組んでいる。昨季は開幕直前に右太もも裏を痛めたこともあり、わずか1勝。故障後は思うように直球が走らず、本来の投球ができなかった。失った150キロを取り戻すため、新フォームに取り組んでいる。

 ヒントはダルビッシュからもらった。1月にアメリカ・テキサスを訪れ、自主トレに参加。ややセンター方向にひねる、独特の左足の上げ方を見て盗んだ。「足を上げて止めて投げていたけど、タイミングが合わなかった。止めずにいきたい。(ダルビッシュを)マネしたら、しっくりきました」。本人に多くの質問を重ね、今のフォームにたどり着いた。

 自主トレの成果はフォームだけではなかった。サイ・ヤング賞を3度受賞しているド軍の左腕カーショーからは、宝刀カーブを伝授された。さらに、一昨年の年末にダルビッシュから学んだトレーニングも継続。故障の原因になったという声もあったが、1度大きくした体を絞っていくことで負担も減らし、より進化した体でシーズンを迎えようと考えている。

 成果も感じている。「ボールの強さが去年とは違う。きれいに投げようというのはやめました。このままではダメだと思ったから、いろいろなことを学んで、いろいろなことにトライしてきた。2ケタ勝ちたい」。剛球を取り戻し、まずは開幕ローテの座をつかみ取る。

写真=神山陽平

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