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巨人の永久欠番以外の背番号で活躍選手が特に多いのは?

週刊ベースボールONLINE

 巨人は王貞治の背負った1番、長嶋茂雄の3番など、全部で6つの背番号が永久欠番となっている。それ以外の背番号は永久欠番ではないため、次々と新しい選手へと受け継がれている。では「永久欠番以外の背番号」で、特に活躍した選手が多いのは何番なのだろうか?

選ばれた投手のみが背負えるエースナンバー



今季もエースナンバーを背負い、チームをけん引する投球を見せる菅野

 投手では、やはりエースナンバーの「18」が挙げられる。ビクトル・スタルヒンが最初に背負った番号で、その後は中尾輝三(碩志)、藤田元司、堀内恒夫、桑田真澄と球史に名を残す名投手が18番を背に活躍した。桑田以降は、2012年から2018年まではFA加入した杉内俊哉が着用し、現在は球界屈指のピッチャーに成長した菅野智之が、この偉大なエースナンバーを背負っている。

「11番」も活躍した投手の多い背番号。その筆頭がNPB黎明期に巨人投手陣を支えた別所毅彦だ。当時の水原監督率いる巨人は、1950年から1960年までの11年間で8度のリーグ優勝を果たしたが、偉業達成には別所の存在が大きかった。その後も、11番はリリーフエースの角三男、沢村賞3度受賞の平成の大エース・斎藤雅樹へと引き継がれている。

「19番」は菅野が18番に変更する前に背負っていた番号だが、巨人ファンにとっては「上原浩治」の印象が強いだろう。上原の前には木田優夫もこの番号を背負っており、またあの小林繁も阪神に移籍するまで19番を着用していた。ちなみに19番を最初に着用したのは沢村栄治とバッテリーを組んでいた中山武。その後、後に巨人監督となる水原茂も着用した。

野手は1ケタ番号に活躍選手が集中



「6」を背負い、2000安打に向けて邁進する坂本

 野手の場合は1ケタ台の番号に活躍した選手が多い。現在は坂本勇人が背負っている「6番」は、V9時代の内野陣を支えた土井正三が背負っており、土井が引退した後は篠塚利夫(和典)が受け継いだ。篠塚以降は、落合博満、石井浩郎、川相昌弘、小久保裕紀、小坂誠といった順番で、他球団から加入した選手も着用している。

「7番」も活躍選手が多い番号。まずはNPB歴代3位となる579盗塁を記録した、巨人史上最高のスピードスター・柴田勲だ。1970年に背番号を12から7に変更し、引退する1981年まで7番を背に盗塁を積み重ねた。柴田の後は、レジー・スミス、吉村禎章、二岡智宏、長野久義が7番を着用した。こうして名前を並べてみると、巧打者の多い番号だといえる。

「8番」は、戦前の第一次黄金時代を支えた名選手・白石敏男が着用していた番号。2リーグ制となってからは巧打好守の平井三郎や、高い走力と守備力で外野を縦横無尽に駆け巡った高田繁が、この番号を背に活躍した。高田が1980年に引退すると、期待のルーキー・原辰徳が8番を受け継ぎ、伝統の番号に負けない活躍を見せた。その後は仁志敏久、谷佳知、片岡治大と受け継がれ、現在は丸佳浩が8番を背に活躍している。

 永久欠番を除く巨人の背番号で、これまでに活躍選手が多い番号を紹介した。今回挙げた中では、現在は7番と11番が誰も着用していない。果たしてこの2つの栄誉ある背番号は、今後誰が受け継ぐのだろうか。その行方に注目したい。

文=中田ボンベ@dcp 写真=BBM

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