すべて自己責任!収入やスキルなどによる格差も
企業のオフィスでは、労働時間、賃金、空調設備などすべてが管理されています。
では、在宅ワークはどうでしょうか。
ほとんどの在宅ワーカーは「職場=自宅」になります。
そのため、在宅ワークにふさわしい環境をすべて自分で整えなければいけません。
◆クレームやトラブルも、すべて自己対応自営型テレワークを行う在宅ワーカーは、個人事業主です。
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請けた仕事は、最後まで責任を持って対応しなければいけません。
普通のことと感じるかもしれませんが、たとえ、自分や家族が急病で仕事の時間が確保できなくなっても、代わってくれる人はいません。
納期が守れなければクレームにつながる可能性が高いですし、納期や品質についてなど、トラブルやクレームは、自分で対応しなければなりません。
◆仕事が軌道にのるまでは、収入が不安定在宅ワークを検討するときに、最も気になるのが報酬ではないでしょうか。
在宅ワークでは時給や固定給というのはごくまれで、基本は出来高制です。
また、同じ在宅ワークでも難易度や工数、スキルによって収入差が生まれます。