世代も人種も越えた“エロス”を追い求める介護劇の幕が上がる!OiBokkeShiによる「カメラマンの変態」を上演
世代も人種も越えた“エロス”を追い求める介護劇の幕が上がる!OiBokkeShiによる「カメラマンの変態」を上演
世代も人種も越えた[エロス]を追い求める介護劇の幕が上がる! 1月27・28日、社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘で[老いと演劇]OiBokkeShiによる[カメラマンの変態]を上演!

社会福祉法人光風福祉会の特別養護老人ホーム蛍流荘は、岡山県美作市の湯郷温泉街の一角にあります。この度、「老いと演劇」というテーマで活動中の演劇集団OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)による演劇、「カメラマンの変態」が上演され、大盛況となりました!

「老いと演劇」OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)とは?

俳優で介護福祉士の菅原直樹氏を中心に、2014年に岡山県にて設立。
「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深み」という理念のもと、高齢者や介護者とともに作る演劇公演や、認知症の人との関わり方を考えるワークショップ等を実施。演劇という、太古から営々と築き上げられた芸術活動によって、地域社会に「老い」「ボケ」「死」の明るい未来をあぶりだしたいと願っている。

「老いと演劇」OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)
URL:

http://oibokkeshi.net




OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)主催者プロフィール


菅原直樹

俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。青年団に俳優として所属。小劇場を中心に前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大など、新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。2014年より認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。OiBokkeShiの活動を密着取材したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない〜若き“俳優介護士”の挑戦〜」(OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。

撮影:野田明宏


OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)「老い」「ボケ」「死」の明るい未来をあぶり出したいという考えに共感

社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘で演劇会が開催されたのは今回は初めてのことです。きっかけは、社会福祉法人光風福祉会の理事長、森崇文がOiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)の主催者、菅原直樹氏と出会い、「老い」「ボケ」「死」の明るい未来をあぶり出したいという団体の考えに共感したことでした。

社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘のある岡山県北部は、少子高齢化が著しく、人口に対する高齢化率が高い地域。若い世代は都会へ進学・就職することが多く、「老い」「ボケ」「死」に対する暗いイメージも根強く残っています。

社会福祉法人光風福祉会の理事長で、社会社会医療法人清風会の理事長でもある森崇文は「医療」「介護」に従事する立場として利用者さまやご家族様、地域の皆様に「老い」や「死」についても今までの固定概念にとらわれず、前向きな捉え方をしていただきたい!という思想で施設運営をしてきました。

そこで今回、OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)の演劇「カメラマンと変態」を社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘で上映する運びとなりました。




世代も人種も越えた「エロス」を追い求める介護劇「カメラマンの変態」!大盛況のうちに幕を下ろしました!

今回の舞台「カメラマンの変態」はOiBokkeShiの新作。かつてカメラマンだった老人を巡る“介護劇”で、介護のイメージを変え、かつ、介護の本質に迫る意欲作です。

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演劇詳細内容

「老いと演劇」OiBokkeShi第4回公演『カメラマンの変態』
〈美作公演〉2018年1月27日(土)/28日(日)特別養護老人ホーム蛍流荘

[あらすじ]

老人ホームに激しく鳴り響く鈴の音。
脳梗塞を患い、右半身麻痺で車椅子の生活を送っている老人は、かつてカメラマンだった。
彼の撮影介助をするのは、オーストラリア人の介護職員。
言葉を失った老人は鈴を鳴らし、言葉が片言の介護職員の手を借りて、老人ホームで繰り広げられる現実と夢を切り取り続けている。
「おれのエロスはどこにある?」
超高齢社会の課題に「演劇」というユニークな切り口でアプローチしてきた「老いと演劇」OiBokkeShiによる、
世代も人種も越えた「エロス」を追い求める介護劇。

(上演時間:約45分)

[作・演出]
菅原直樹

[出演]
岡田忠雄
ポール・エッシング
申瑞季(青年団)

[スタッフ]
舞台監督:市川博明
映像:南方幹
宣伝美術:hi foo farm
宣伝イラスト:あさののい
題字:和気はじめ
制作:野坂牧子 濱町有衣子
企画制作:「老いと演劇」OiBokkeShi
特別協力:蔭凉寺 社会福祉法人光風福祉会 シバイエンジン

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介護とは何なのか、介護される人と介護する人は互いにどう向き合えるのか

看板俳優のおかじい(岡田忠雄)、91際が演じる、脳梗塞で言葉を使えない元カメラマンを中心に、「介護とは何なのか、介護される人と介護する人は互いにどう向き合えるのか」を扱った濃い一時間でした。
介護される人をどう1人の人間として見れるかということにおいて、演劇は比喩では無く切実に果たせる役割を持っていると感じました。

上演終了後にはOiBokkeShiの主催者、菅原直樹と、理事長の森がアフタートークを開催しました。

1月27日(土)・28日(日)の公演終了後にOiBokkeshiの主催者、菅原直樹氏と森理事長による、作品や「老い」「医療・介護」について30分程のアフタートークが開催されました。
講演でも手話通訳をしていたなかなか見ないくらい上手な手話通訳者が施設長だったとアフタートークの中で紹介され、とても驚きました。
また、「そろそろみんな本音で生きないといけない。ただ生かされているだけが長く続くことが美しいとすることを見なおさなければいけない」と言い切られた森理事長の言葉には、はっとさせられました。

社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘では、これからも利用者さまや地域の方々に貢献できるような取り組みを行っていきたいと思います。


社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘は、
「生きていて良かった」と思える人生のために、
あなたの視点に立って、あなたらしさのお手伝いをする施設です。

岡山県北の自然豊かな「美作市」の施設の前には「吉井川」の清流が流れ、建物の裏手の小さな小川には夏になると蛍が楽しめます。 季節ごとの行事なども行っており、季節の移ろいを感じながら利用者さま同士が交流しながら楽しく生活をしていただいています。

社会福祉法人光風福祉会特別養護老人ホーム蛍流荘の想い
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Vision 〜わたしたちのゆめ〜
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住み慣れたまち
ここで、一緒に、自分らしく

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Mission 〜わたしたちの使命〜
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「生きていて良かった」と思える人生のために、
あなたの視点にたってあなたらしさのお手伝いをします

あなたが必要とする時に寄り添い、癒やし、共感し、少しでもあなたの支えになりたい。

自律を支援する介護(あなたらしさのお手伝い)をサービスの軸として、笑顔あふれる明るく前向きな、誰のものでもないあなた自身のいきいきとした人生を支援し続けて行きたい。

たとえ障がいや病気、辛さがあろうとも、「生きていて良かった」を実感できる人生を支援していきたい。
あなたとあなたを支えるご家族、そしてわたしたち自身も、共に成長していきたい。 私たちは、こう考えます。


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Value わたしたちが大切にしたい4つの価値観
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Value1. 何よりもまず利用者さんの尊厳を考えた行動をします

わたしたちは、利用者さまの尊厳を大切にします。 あかるい笑顔で、わたしたち自身が利用者さまに元気をもたらす「薬」となれるよう、接していきます。 親しみを持った対応の中にも礼儀を忘れず、プロとして常に相手の事を考えた行動を取ります。


Value2. 利用者さまの自律を支援するため、チームとして行動します

わたしたちは利用者さまの良き相談相手として、利用者さまが納得して選択(自律)できるようにチームで支援します。 メンバーは同じ目線で利用者さまのために協力し合います。 介護をはじめ、全ての部門、ご家族、ご本人を含めて全員がチームメンバーです。 ご本人の問題解決のため、利用者さまの「生きていて良かった」のために わたしたちはチーム一丸となって、家族ぐるみ、地域ぐるみで継続して支援します。


Value3. スタッフの成長とやりがい、そして組織の成長を大切にします

わたしたちは常に成長し続けます。 共に学び、共に悩み、共に喜びを分かち合いながら、何よりも大切なスタッフの人間性の成長を目指し、 より地域に貢献できる人の集まるチームとして成長するために行動します。


Value4. 地域の医療と介護に貢献するため、常に挑戦し続けます

「誠実さ」「絆」「優しさ」「お互い様」といった、日本人が古くから持つ良い価値観を守りながら、時代の変化を先取りした新しい価値を創造し、 地域に貢献するため、常に革新への挑戦を続けます。

(更新日:2018年2月9日)

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