
歌手の平原綾香が1月31日放送の『アカデミーナイトG』(TBS系)に出演し、意外な歌手デビュー秘話を明かした。
3月18日から開催されるミュージカル『メリー・ポピンズ』に主演する平原が、作品にちなみ、不思議な一面を告白。「前世を見てもらったら、『地球に慣れてないから頑張って』と言われた」と前世が宇宙人だと鑑定されたというのだ。
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さらに洗足学園音楽大学時代はサックス専攻で、「歌が副業だった。サックスプレイヤーだった」と告白。だが、高校の文化祭のミュージカルがきっかけで歌の道に進むことになったという。
平原綾香はミリオンヒットとなった『Jupiter』で2003年にデビューしたが、実は別の曲のプランもあった。
「デビュー曲が決まっていて、ラブソングだった。その当時、9.11(アメリカ同時多発テロ)があって、ラブソングを歌う気が起こらなくて、みんなの心を癒やす歌が歌えないかなと思っていた。そんなとき、大学で先生がホルストの『木星』を流してくれて、涙が止まらなくて。これに歌詞をつけて歌いたい、って」