天海祐希&沢村一樹が連続殺人事件に挑む! 「アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル」放送
天海祐希&沢村一樹が連続殺人事件に挑む! 「アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル」放送
“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作小説を原作とする「パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜」と「大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜」が、2018年3月に二夜連続のドラマスペシャルとしてテレビ朝日系で放送されることが明らかになった。前者ではアガサ作品初挑戦の天海祐希が名探偵ミス・マープルに、後者では沢村一樹が名警部の相国寺竜也にそれぞれ扮し、連続殺人事件の真相に迫っていく。

●天海祐希が“和製ミス・マープル”を熱演!

並走する列車の殺人現場を車窓から目撃する…というドラマチックな幕開けが読者に鮮烈な印象を与えた「パディントン発4時50分」(1957年発表)を日本版にアレンジする「パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜」では、アガサ・クリスティが生み出した人気キャラクターで、鋭い洞察力により難事件を解決に導く老婦人“ミス・マープル”を、“元敏腕刑事にして危機管理のプロ”という華麗な経歴を持つ天乃瞳子(あまの・とうこ/天海祐希)に生まれ変わらせた、緊迫のミステリーが展開。天海は連続殺人の謎を紐解いていく瞳子を凛とした演技で表現し、脚本は旭日小綬章受章のベテラン・竹山洋氏が担当する。

●沢村一樹演じる名警部が再びアガサ・クリスティの世界に!

一方、エリザベス・テイラー主演でハリウッドでも『クリスタル殺人事件』として映画化された「鏡は横にひび割れて」(1962年発表)を原作とする「大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜」では、昨年3月、日本で初めて映像化されたアガサ・クリスティ不朽の名作「そして誰もいなくなった」にて、不可解な連続殺人事件の謎を鮮やかに解き明かした警視庁捜査一課 特別捜査係警部の相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや/沢村一樹)が、再びアガサ・クリスティの世界に登場。大女優が開いた豪華絢爛なパーティーで起こった連続殺人事件の謎に、警視庁きっての名警部・相国寺が挑んでいく。

そしてこの度、それぞれの作品で主演を務める天海と沢村のコメントも到着。アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル「パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜」「大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜」の詳細ならびに続報については、番組公式サイトを参照されたい。

■天海祐希(天乃瞳子 役)コメント

アガサ・クリスティ作品は、時代と国境を超えて世界中の方々に愛されています。謎解きもトリックもものすごく面白いのですが、作品の最も大きな鍵となるのは“人間の心の機微”。立場や男女の違いによって生じる感情が根底に描かれ、すべては人間が引き起こしたことなのだと考えると、とてもドラマチックで面白い作品ばかりです。彼女がどんな風に考えて作品を書いていたのか、とても興味をそそられますね。
列車を舞台にしたミステリーは今となっては定番に思えるかも知れませんが、この『パディントン発4時50分』の発表当時はとても衝撃的な内容だったのではと思います。登場人物のキャラクターも個性豊かで、さまざまな人間が絡み合うミステリーなので最後まで楽しんでいただけると思います。

——『大女優殺人事件』の主演の沢村一樹にメッセージを

「がんばれ!」のひと言ですね(笑)。どんなストーリーなのかとても興味がありますし、沢村さん主演の作品を見るのはすごく楽しみ! 皆さんもぜひ二夜連続でご覧いただけるとうれしいです。
殺人事件を描いた作品ではあるのですが、ご家族で犯人や動機を推理しながら謎解きを楽しんでいただいてもよいのではと思います。出演者、スタッフ一同、皆で頑張った素敵なドラマですので、ぜひ楽しんでください。

【天乃瞳子(あまの・とうこ)】
警視総監賞など数々の表彰を受けた元刑事。がんを患った夫を看病するために退職したが、夫が他界した後、その優秀さを買われて民間企業の顧問に就任。危機管理のプロとして現在、20社もの顧問先を抱えている。
亡夫の母から特急内で男が女性の首を絞めているのを目撃したと聞き、捜査に乗り出さない警察に憤り、真相究明に立ちあがる。

■沢村一樹(相国寺竜也 役)コメント

僕が演じる相国寺竜也は、昨年3月に放送した『そして誰もいなくなった』にも登場した警視庁の警部です。孤島の屋敷に張り巡らされた巧妙なトリックの数々を解き明かしていくに値する天才的な刑事とは、どんな人だろうということを想像しながら作り上げた少し濃いめのキャラクターでした。
その相国寺が再びアガサ・クリスティの世界に戻ってくることになりました。今作『大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜』は、ある大物女優と、彼女を取り巻く人々の物語です。描かれる人々のストーリーと、殺人事件に紐づく推理モノの両方が楽しめる作品となっており、そこを分けて見ていただくとより物語が引き立つのではないかと思います。
物語の全体を通して人間の“情念”というものも感じられるドラマで、登場人物たちも激しい感情を持つ人ばかり。その中に入った相国寺との対比もまた、楽しんでいただける要素のひとつとなっています。『そして誰もいなくなった』のとき、僕は、みなさんが亡くなってしまってからの登場だったので、容疑者たる人物たちには会うことができなかったのですが、今回はたくさんの“容疑者たち”にも対面できておりますので、相国寺がどのようにトリックを解明し、事件を解決していくのかご期待ください。

——『パディントン発4時50分』主演の天海祐希からのメッセージを受けて…

セリフが少ないなんて話をしていたんですけど、実際、最後の謎解きのシーン、10ページを1カットの長回しで撮ったんです!「楽なんですよ、天海さんより♪」と言っていた自分がバカだった!と後悔しています(笑)。『パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜』で天海さんが演じる探偵役も楽しみにしています!

『パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜』、そして『大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜』。同じアガサ・クリスティ作品でも、まったく違った推理劇となっていますので、その違いを存分に堪能していただきたいと思います。

【相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや)】
警視庁捜査一課・特別捜査係の警部。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持つ。八丈島沖の孤島で起きた奇妙な連続殺人事件では、鮮やかな推理で事件解決をした一方で、現場を再現して検証してみないと気が済まないというこだわりも見せた。独特の空気感と特徴的な喋り方で、周囲の人間を翻弄する。

■「パディントン発4時50分〜寝台特急殺人事件〜」

<あらすじ>
 ある日の午後、サングラス姿のひとりの女性が『寝台特急朝霧』に乗りこんだ。彼女の目的は、“消えた死体を捜す”こと——。
 その女性の名は、天乃瞳子(天海祐希)。瞳子はかつて敏腕刑事だったが、がんを患った夫の看病のために退職。夫が他界した後、その優秀さを買われて危機管理のプロとなり、民間企業の顧問に就任していた。
 実は3日前、瞳子の亡夫の母・天乃雀が『特急オリオン』に乗っていたところ、並走していた『寝台特急朝霧』内で男が女性の首を絞めているのを目撃。雀はすぐさま車掌に通報したものの、彼は彼女が寝ぼけているものと思い込み、取り合わなかったのだ。その後、念のため地元警察が線路際を捜索したが、死体は見つからなかったという。
 雀の訴えを聞いて憤慨した瞳子は、彼女の汚名を返上するため、警察を告発すると宣言。さっそく捜査に乗り出し、手がかりを探して同じ時刻の『寝台特急朝霧』に乗ったのだった。その動きを察知した唐木警部や鈴木刑事ら警察側がけん制してくるが、瞳子は意に介さない…。
 瞳子は、犯人が女性を殺害した後、車内の窓を開けて死体を放り捨てたものと推理。死体が投げ込まれたのは、線路に隣接して広がる製菓会社社長・富沢信介邸の敷地の中だと思われた。
 瞳子は、知人の家政婦・中村彩に富沢邸に潜入するよう指示。屋敷には、ワンマンな信介のほか、長女の恵子、執事の大山勝が同居しており、時折、次男・哲次、三男・晴三、亡き次女の夫・古川晋、信介の担当医の佐伯慶一らが出入りしていた。
“スーパー家政婦”として名高い彩はすぐに富沢邸に雇われ、卓越したスキルで家事をこなしながら死体を捜しはじめるが、はたして消えた死体の行方は…!? さらなる殺人事件も起きる中、瞳子は事件の真相にたどり着くことができるのか…!?

■「大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて〜」

<あらすじ>
 映画界の大女優・綵まど香が13年ぶりにスクリーン復帰を飾る映画『鹿鳴館』——まど香の夫でもある監督・海堂粲がメガホンをとった同作品が、マスコミ大注目の中華々しくクランクインする。
 まど香が撮影の間の滞在のためだけに購入したという屋敷で開かれたパーティーの最中、その屋敷の前持ち主・神ノ小路凛が死亡。劇薬が含まれる鎮静剤を飲んでいたダイキリに混ぜるという周到な殺害方法から、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也(沢村一樹)は「明らかな計画殺人」と位置づける。
 さらに聞き込みの結果、そのダイキリは凛が飲んでいたものではなく、まど香のものだったことが判明。狙われたのは実はまど香だったのか、と思った矢先、そのダイキリを作ったのは夫の海堂だったことがわかる!
 パーティー会場で招待客たちが撮っていた写真を片っ端から集め、証言と照らし合わせながら現場の状況を確認していく相国寺。その中で彼が気を留めたのは、まど香が階段の踊り場に目を向けたときに“何かに驚いたような表情”をしていたということだった。
 まど香は何を見て驚いたのか——それを聞こうと彼女を訪ねた相国寺は、そこでまど香がこの数日で3通の脅迫状を受け取っていたことを知る。脅迫状のことは夫である海堂には言わないでくれ、と懇願される相国寺。状況的に海堂の怪しさが増していく中、まど香の元に「キサマが自分のグラスにクスリを入れるのを見たぞ」という妙な電話が…。さらに、飲もうとしたコーヒーにヒ素が混入されるという事態も起こる!
 間一髪、ヒ素入りのコーヒーを飲まずに済んだまど香だったが、その直後、海堂の秘書朱田〆子がアレルギー用の吸入器に混入したヒ素で殺害されてしまう。
 その後も、相国寺たちの捜査により、かつてまど香が、ライバル女優の朝風沙霧と、ひとりの男性を巡って争った過去があることが明らかに。次々と衝撃的な事実が判明していく中、ついに3人目の犠牲者が出る…!

■アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル|テレビ朝日

http://www.tv-asahi.co.jp/agathachristie/#/

(更新日:2018年2月8日)

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