
1月16日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)にて、俳優の柳楽優弥が、ビートたけしへのリスペクトを語っていた。
「ぼく、本当に(たけし監督作品に)出たくって。いま小説を、買って読んでるんです。『アナログ』を」
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MCの笑福亭鶴瓶から「まだ読んでないねん。どんなん?」と聞かれ、柳楽が答える。
「いま、すごい便利じゃないですか。ケータイとか、連絡の手段が豊かで。ぼくはいいことだなって思う反面、なんかこう近すぎちゃって……」
このように、コミュニケーションの機微を描いた作品だと解説し、「出たいです。ぼく、『アナログ』を密かに狙ってます」と、小説が実写化された場合の出演を希望していた。