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半沢直樹の過酷すぎる現場 撮って出しで「もう限界ギリギリ」

女性自身

半沢直樹の過酷すぎる現場 撮って出しで「もう限界ギリギリ」

「連続ドラマの撮影が間に合わずに放送を延期し、生放送の特別番組を差しはさむというのは異例中の異例でしょう」(スポーツ紙記者)

 

今季、視聴率トップを独走するドラマ『半沢直樹』(TBS系)。だが、9月6日放送予定だった第8話は、13日に延期となった。コロナ禍により、撮影に大幅な遅れが生じたためだという。

 

「代わりに6日に決行された1時間の生放送では、堺雅人さん(46)をはじめとした主要キャストが出演して視聴者からの質問に答えるなどし、“貴重な機会”とファンは大喜びでした。平均世帯視聴率は、1話、2話を上回る22.2%を記録するなど変わらず好調でした」(前出・スポーツ紙記者)

 

結果的に世の『半沢』熱を高めることにつながったようだが、制作側にとっては苦渋の決断だった。ドラマ関係者が裏側を語る。

 

「多くのドラマは、放送の約1カ月前には撮影を終えているのが通常です。しかし、放送延期を決断する直前の8月30日に放送された『半沢~』第7話に関しては、放送の3~4日前まで撮影をしていました。本来だったらそれでは編集が間に合いません。そのときは、スタッフが必死で作業をしてなんとか間に合わせたのです。

 

しかし、“突貫”で仕上げた30日の放送回を見た映像撮影のプロの方々から、『粗めのカット割りになっている。一般視聴者は気付かないかもしれないけど……』と指摘があったといいます」

 

別の『半沢~』制作関係者は、「もう限界ギリギリだった」と、新型コロナウイルス対策をしながらの収録の苦闘を明かす。

 

「現在、現場では感染拡大防止のため、制作スタッフや芸能事務所のスタッフさんの人数は最少に抑えています。出演者の身の回りのお世話やアテンドする人は専任スタッフを1~2人と決めて、事務所の現場マネージャーさんは、なるべく現場に入らないようにしてもらっているんです。しかし、そうすると人手不足になり収録のケアが追いつかず、スケジュールどおりにいかないことが多いのです」

 

さらに追い打ちをかけるように、『半沢~』スタッフにも新型コロナウイルス感染者が出てしまった。

 

「8月中旬に、社外の制作スタッフ1人の感染が確認されました。濃厚接触者はおらず、接触の可能性のある出演者やスタッフのPCR検査の結果はすべて陰性でしたが、撮影は3日間休止になりました」(テレビ局関係者)

 

詰め詰めのスケジュールで、まさに“撮って出し”の日々。早朝から深夜までハードな撮影の毎日が続いていたという。

「だからといって、ドラマの内容を削ったり、質を落とすわけにはいかないというのが制作陣の思い。視聴者の期待が非常に高い作品ですし、そもそも『半沢~』のスタッフ、キャストはプロ意識が高い人ばかりで、全員でこだわりぬいて制作に臨んでいるんです」

 

「女性自身」2020年9月22日号 掲載

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