top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

横浜オールド中華探訪22|中華圏の冷やし中華「涼麺」は庶民の味!旅先の面影を求めて、横浜中華街で冷やし麺巡り

80C[ハオチー]

「どっから来たんだ、日本か」と確認すると、おじいちゃんはノリノリで実演開始。大きな寸胴から麻醤を取り出し、「このタレに水を少しずつ入れ、とにかくよくかき混ぜる。白っぽくなったらできあがりだ。これは俺の昼飯にする」というじゃありませんか。※注:実際には塩や醤油、胡麻油などが入ります。

しかしこのタレ、いったいどこで作られているのでしょう。尋ねてみると「ここで作ってるのかって?順義区(空港のほう)の工場で作ってるぜ(ドヤ顔)。うちのはゴマだけじゃなくてピーナッツも入ってる」 。

これは初耳でした。あとで読んだ記事によると、北京人は「二八醤」といって、ゴマペーストとピーナッツペースト2:8の割合を好むとか。ここはまさに北京の味を売っていたんですね。

その足で市場にいけば、できたての麺が簡単に手に入ります。さきほどの麻醤に、水、醤油や黒酢などの調味料を加えたらタレのできあがり。Youtubeなどでもレシピが紹介されているので、家で再現してみてはいかがでしょう。

口の中の水分を一気に持ち去る、台北の麻醬涼麺

また、多くの日本人が旅する台湾台北にも涼麺屋さんがあちこちにあります。筆者が現地に住む知人のおすすめで行ったのは、台北の松山空港にほど近い「戴記福建涼麵」。台湾好きの人なら「あれね」と思い出すであろう、街の名店です。

広告の後にも続きます

こちらの麺は加水率の低い、ゆで足りないかと思うようなぼそぼそ系。口の中の水分を一気に持っていかれますので、のどにつっかえないよう、スープを一緒に注文することが肝心です。

「戴記福建涼麵」の麻醬涼麵。潔いタレのかかりっぷり。皿からはみ出してるのは愛嬌です。

なんとなく、中華圏の涼麺のイメージができてきたところで、舞台を横浜中華街へと移しましょう。今の時期、ここではどんな涼麺が食べられるのでしょうか。次のページでご紹介します。

>NEXT:庶民的クラシックメニュー「涼麺」を横浜中華街でずずずーっ!
  • 1
  • 2

TOPICS

ランキング(グルメ)

ジャンル