(3)2が冷めたら大葉を取り除き、保存容器に入れて冷やせば完成!
サラダはもちろん、パスタやマリネなどにもピッタリのドレッシング。
しょうがやレモン果汁の量を調整すれば、また違った爽やかさを感じられます。
ごはんによく合う「青じその佃煮」
白いごはんによく合う佃煮は、もちろん青じそでも!
【材料】・青じそ…20~30枚
・しょうゆ…100cc
・砂糖…大さじ2
・かつお節…適量
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(1)青じそを水で洗い、水気を切り、手で適当な大きさにちぎる
(2)鍋にしょうゆと砂糖を入れて加熱し、砂糖が溶けたら1を加える
(3)煮汁がなくなるまで弱火で煮る
(4)最後にかつお節を加えてよく混ぜたら完成!
おにぎりの具材にしたり、冷奴にのせたりしてもサッパリおいしい!
均等に切るのではなく、手でちぎることによって大きさにバラつきが出るので、食感も面白いですよ。
ひとつに1枚! 「青じそ餃子」
ここまでは、常備菜やごはんのお供的なレシピを紹介してきましたが、お次は「餃子」のレシピです。
【材料】(20個分)・餃子の皮…20枚
・青じそ…20枚
・豚ひき肉…100g
・キャベツ…50g
・片栗粉…適量
・塩コショウ…少々
・しょうが(すりおろし)…大さじ1
(1)キャベツをみじん切りにする
(2)ボウルに豚ひき肉とキャベツ、片栗粉、しょうがを入れて混ぜ、塩コショウで軽く下味をつける
(3)餃子の皮1枚に対して青じそ1枚をのせ、青じそ側に2を入れて包み、焼いたら完成!
タレはしょうゆやラー油よりも、ポン酢のほうが相性バツグン。
「レモン果汁×粗挽き黒コショウ」もサッパリと食べられるのでおすすめです!
ジェノベーゼ風「青じそチャーハン」
最後は、青じそをたっぷりと使った「チャーハン」のレシピ。
青じそが苦手な子どもは多いものですが、これならきっと子どもでも食べやすいはず。
【材料】・ごはん…お好みの量
・卵…1個
・塩コショウ…少々
・サラダ油…適量
☆青じそ…10枚
☆オリーブオイル…大さじ3
☆にんにく(すりおろし)…小さじ1
☆唐辛子(輪切り)…少々
☆塩コショウ…少々
(1)☆の材料をフードプロセッサーで混ぜる
(2)フライパンにサラダ油をひいて熱し、溶き卵、ごはんを入れる
(3)ごはんと卵がなじんだら1を加え、よく混ぜながら炒める
(4)全体が緑になったら完成!
じつはこのレシピ、チャーハンではなく☆の材料で作ったジェノベーゼ風の青じそのソースがメイン。
チャーハンのほか、パスタに和えてもおいしいので、覚えてくと便利です。
工夫次第で無限の使い方
青じそは薬味とか刺身の飾りとか、脇役のイメージが強いですよね。
だけど、工夫次第で色んな使い方ができるし、それをマスターすれば忙しいママの味方にもなり得る存在。
今年の夏は色んな青じそレシピに挑戦してみてはいかが?
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)