
12月25日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の伊集院光が、かつて伝説的なラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン』の後番組を担当する可能性があったと明かしていた。
「たけしさんが(1990年いっぱいで)オールナイトニッポンをやめるってことになって、『たけしさんの後釜、木曜日の夜1時の跡目は誰が継ぐ?』って話になったときの、最終オーデションが、おれと古田新太さんだったの」
広告の後にも続きます
なぜ、たけしの後釜候補が、当時無名の新人だったのだろうか?
「ニッポン放送の方針としては、『ビートたけしのオールナイトニッポン』の後に、すごい名前のあるタレントを使っても、ビートたけしと比べられて誰も得しないから。
だったら、あんまり有名じゃないところからとりあえずいったんそこに使おう、と。当たればめっけもんで使おうってときに、すでにオールナイトの二部でちょっと結果を出してた伊集院光。当時、事務所なしっていう(笑)」