真瀬樹里が実母・野際陽子、船越英一郎が実父を演じる!? 実の親を演じた俳優たち

真瀬樹里が実母・野際陽子、船越英一郎が実父を演じる!? 実の親を演じた俳優たち
「2世タレント」が続々と登場している芸能界。親子で同じ役者の道を選ぶというパターンも少なくない。こうした役者親子たちの共演が話題になる一方、実の親本人の役を子が演じるというケースも話題を集めている。ここではそんな、変わった親子共演(?)に関するエピソードを紹介しよう。

黒柳徹子も大絶賛!母・野際陽子を演じた真瀬樹里

まずは母親本人の役を演じ話題になっていたのが、女優の真瀬樹里だ。真瀬の母は今年6月に逝去した、女優の野際陽子である。そんな野際を真瀬が演じたのは、黒柳徹子の半生を描いたドラマ「トットちゃん!」(テレビ朝日系)だ。あまりにも野際に似ていることからネット上では、「野際さんの生き写し」「やっぱり親子だなって感じる」といった感想が寄せられた。

ちなみに野際役を真瀬に推薦したのは、“トットちゃん”本人である、黒柳徹子だとか。黒柳はもともと野際と親交が深く、直接真瀬へオファーしたという。真瀬が出演した11月24日放送の「徹子の部屋」(同)でも、ドラマの裏話を紹介している。とくに真瀬は母親本人を演じることについて、「世間から見てどうなんだろうか…と悩んだりもしました」と複雑な心境にあったことを告白。しかし「祭壇の前で『貴方にやってほしい』と母本人に言われた気がして」と語り、ドラマ出演への踏ん切りがついたという。

また、実際に演じた感想を、「ずっと母の側にいれる気がして。すごくありがたいお仕事でした。」と振り返った。視聴者からも太鼓判となった野際役は、真瀬にとっても思い出深い役となったのかもしれない。

さまざまな形で「親」を演じる2世役者

親を演じることの葛藤を抱えていたのは、真瀬だけではないようだ。俳優の船越英一郎も、過去に真瀬と似た心境を語っている。船越は2011年に放送されたスペシャルドラマ「熱中時代」(日本テレビ系)に出演し、校長役を担当。同作は1970年代放送時、校長役を船越の実父である船越英二が演じていた。父本人ではないものの、父の代表作で“当たり役”でもあった校長を演じるのは、船越自身も悩みがあったようだ。しかしそんな船越の背中を押したのが、実母だったようで、「ぜひお前の校長先生を見てみたい」と言ってくれたことだと語っている。共演経験のなかった船越親子にとっては、ある意味共演作となった。

またこうした葛藤とは反対に、松田翔太は前向きな気持ちで、父を演じることを熱望していた様子。翔太は2016年にドラマ、映画化もされた「ディアスポリス-異邦警察-」で主人公を演じているが、この主人公は、父である松田優作をモデルにしたキャラクターだったという。原作コミックの読者だった翔太は、映像化する際は出演したいと熱望していたようだ。父本人ではないものの、自分なりの父親像をイメージしながら演技に挑んでいたのだろうか。

さまざまな形で自分の親を演じる2世役者たち。今後もこうした形の共演が増えてくるかもしれない。

(文/相場龍児)

更新日:2018年1月5日

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