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大谷翔平、栗山監督と“初対決”【2012年12月25日】

週刊ベースボールONLINE


札幌ドームの初マウンド。対戦相手は栗山監督だった

 プロ野球の歴史の中から、日付にこだわって「その日に何があったのか」紹介していく。今回は12月25日だ。

 2017年12月25日、つまり、きょう札幌ドームで「サヨナラ公開イベント」をする前日本ハム、現エンゼルスの大谷翔平だが、2012年のきょう、12月25日は、まったく逆のイベントがあった。

 花巻東高のエース・大谷は、12年秋のドラフト会議で日本ハムから1位指名されたが、かねてから強いメジャー志望があり、交渉は難航。1カ月半にも及んだ。

 結果的に殺し文句となったのが、「二刀流」だった。投手としても、打者としても高い能力を持っていた大谷だが、自身もまったく考えていなかったコンセプトに大きく心が動いたという。さらに栗山英樹監督の「夢は正夢。誰も歩いたことのない大谷の道をつくろう」の言葉にも背中を押され、日本ハム入団を決意した。

 12月25日、まずは札幌市内のホテルで入団会見。背番号はダルビッシュ有が日本ハム時代に着けた11となった。そのとき「一投一打、最後まであきらめずにプレーし、高校時代に果たせなかった日本一を目指していきます」と語った大谷だが、それは16年に“正夢”としている。

 会見後には札幌ドームに移り、ユニフォーム姿でマウンドに立つと、打席の栗山監督に向かいピッチング。さらに、その後は打席に入って栗山監督と“逆対決”。「何を投げても打たれそうな雰囲気があったので、消える魔球を投げました」と、栗山監督はボールを足元にポトリ。大谷は豪快なスイングで“消える魔球”を“消える打球”にし、スタンドまで運んだ。

 あれから5年、2度目の栗山監督との対決はあるのだろうか。

写真=BBM

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