<本田翼インタビュー>山田涼介と「苦楽を共にした」海外ロケ秘話 実写「鋼の錬金術師」での“狙い”とは
<本田翼インタビュー>山田涼介と「苦楽を共にした」海外ロケ秘話 実写「鋼の錬金術師」での“狙い”とは
【本田翼/モデルプレス=12月1日】モデルで女優の本田翼(25)が出演する映画『鋼の錬金術師』が12月1日に公開される。全世界シリーズ累計発行部数7000万部超のベストセラーとなった荒川弘氏の原作が、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)での連載を終えて約7年。ファン待望の“ハガレン実写映画化”に本田自身が思ったこと、撮影中のエピソードなどを聞いた。
【本田翼/モデルプレス=12月1日】モデルで女優の本田翼(25)が出演する映画『鋼の錬金術師』が12月1日に公開される。全世界シリーズ累計発行部数7000万部超のベストセラーとなった荒川弘氏の原作が、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)での連載を終えて約7年。ファン待望の“ハガレン実写映画化”に本田自身が思ったこと、撮影中のエピソードなどを聞いた。

本田翼(C)モデルプレス

◆全世界が注目する映画『鋼の錬金術師』

壮大なスケ―ルと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了するハガレンは、幼日に最愛の母親を亡くした兄エド(山田涼介)と弟アル(声:水石亜飛夢)の波乱に満ちた旅と成長のストーリー。本田は、エドたちの幼馴染で機械鎧(オートメイル)技師・ウィンリィ役を務める。

ほかキャストは、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子と、豪華な顔ぶれ。製作期間、総カット数共に日本映画史上最大規模のVFX作品で、邦画最大規模のスクリーン数で公開が決まっており、全米・ヨーロッパを含めた190ヶ国以上でも公開されるワールドクラスの一大プロジェクトである。

本田翼(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
◆本田翼のプレッシャー

― ご自身もハガレンファンの本田さんですが、今作への出演が決まった時の心境を改めてお聞かせ下さい。

最初にお話を頂いたときは「とうとう実写化するんだ」「どうやって映像化するのかな?」という不安がやっぱり強かったです。それに、ウィンリィ役ということを聞いた時にも「うわ、ウィンリィか…」って(笑)。小学生高学年くらいから読んでいる漫画で、アニメも見ていたので、ウィンリィを演じるプレッシャーは大きかったです。

― 本田さんの本でもハガレン愛を語ったり、コスプレも披露していたりしてましたね。

そうなんです。でも、その時はホークアイさんのコスプレでした。「ウィンリィはちょっと」と思って(笑)。

― 不安を抱えながらの撮影の中で、ウィンリィを演じるにあたって意識したことはありますか?

もともと、ファンとして“ウィンリィ”っていう女の子のイメージ像がしっかりあったんです。それは、まだ女優のお仕事をする前に持った印象ですが、それこそが世間の方々が持っているウィンリィのイメージに近いと思ったので、それを1番大事にしようと心がけていました。後は、作り込みすぎて元気が空回りするのも嫌だったので、そのさじ加減にも気をつけました。

本田翼(C)モデルプレス
◆山田涼介と「苦楽を共にした」

― 完成した映画で観たウィンリィは、ご自身の目にどう映りましたか?

エドとウィンリィのシーンを見て、なんかホッとしました。でも、それはすごく狙っていたことでもあります。

― 何を“狙っていた”のですか?

監督と「作品自体が重めの内容だから、せめてウィンリィが出ているところは明るくしていたい」と話していました。私もウィンリィは太陽みたいな、出来るだけ明るく照らせる存在であろうと心がけていて、それがしっかり描けていたのでよかったです。

本田翼(C)モデルプレス
― 劇中のエドとウィンリィのように、イベント等で見る山田さんと本田さんのコンビネーションもバッチリですね。

もう幼馴染なんじゃないかっていうぐらい(笑)。

― イタリアロケを含め、撮影中の思い出を教えてください。

イタリアはお弁当の文化が無いんですが、撮影をしているからにはお弁当が必要なので、無理を言って作ってもらったんです。それで、どんなのが出来たんだろうって楽しみにしていたら、リンゴが丸々入ってて(笑)!

― 海外ロケならではのエピソードですね(笑)。

「頑張ろう!」って言いながらリンゴをかじって「固いな」て言いあったり、その次の日にはバナナが入っていたり…。一緒に海外ならではのカルチャーショックを受けて、苦楽を共にした仲なので、そういうところからもどんどん仲良くなれました。

本田翼、アルフォンス・エルリック(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
― 逆に、アルはCGなので撮影が難しかったのでは?

すごく難しかったです。アルの身長が2mを超えているのですが、普通の人間で2mを超えている人はなかなかいないので目線から大変でした。現場には、アルの声をやってくれていた水石亜飛夢さんがいたのですが、ついそっちを見てしまって「ごめんなさい、見る方を間違えた!」ってNGになってやり直しなんてことも…。

― そういった苦労が、完成した作品の“リアルさ”に繋がっているんですね。

そうですね。撮っている最中は仕上がりが全然想像できなかったので、今回の作品ほど完成を楽しみにしたものはないですし、出来上がりを観たときは本当に嬉しかったです。

アルフォンス・エルリック(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
◆本田翼が語る『鋼の錬金術師』の見どころ

― 最後に、映画『鋼の錬金術師』の見どころをお願いします。

エドとアルの兄弟愛がテーマになっているストーリーなので、やっぱりそこが見どころです。また「鋼の錬金術師」っていう作品を知らない方々や、「錬金術ってなんだろう?」と感じている方も、気軽に入れる作品ですし、観たらどっぷりハマると思います。冒頭も含め、衝撃的映像がたくさんあるので印象に残る作品だと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

本田翼(C)モデルプレス
■映画「鋼の錬金術師」ストーリー

全世界待望のファンタジー超大作、兄弟の絆を懸けた冒険が始まる!

運命に挑む兄弟エドとアル。幼き日に最愛の母を生き返らせようと、禁忌の術を犯したエドは手脚を失い、アルは魂だけの鎧の身体になった。必ず弟の身体を取り戻す――そう決心し、鋼の義肢、オートメイル(機械鎧)を身に着けたエドは、やがて“鋼の錬金術師”と呼ばれる存在となる。

身体を取り戻す唯一の手がかりは、謎に包まれた「賢者の石」。「賢者の石」を求めて旅をする兄弟の前に立ちふさがる美しき最強の敵、ホムンクルス。それはやがて国家を揺るがす強大な陰謀に巻き込まれていく…。壮大な旅の果てに、待ち受ける驚愕の真実とは? 兄弟の絆を懸けた、感動の冒険が、いま始まる!

<錬金術――それは、あらゆる物質を新たなものに作り変える魔法のような科学>

■本田翼(ほんだ・つばさ)プロフィール

生年月日:1992年6月27日
出身地:東京都
趣味:ゲーム、漫画、数独

2006年にモデルとしてデビューし、現在は「non-no」など女性ファッション誌で活躍。2012年よりドラマ・映画の出演作多数。2014年『アオハライド』で主演。2015年には「恋仲」(フジテレビ系)で初めて月9ヒロイン演じた。

現在は、日本テレビ系ドラマ「奥様は、取扱い注意」に出演中。映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開予定)の封切りを控えている。

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(更新日:2017年12月1日)

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