また、直接会いにはこなくても、別な形で優しさを感じたこともあるとか。
「テレビでぼくの名前出してくれるだけで、本当にうれしいんですよ。世間に忘れないようにしようっていう先輩たちの温かみとか。(自分の)ギャグやってくれたり」
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なかでも、同郷のサンドウィッチマンの優しさは格別だったという。
「名前を出すわけでもなく、ぼくのデザインしたTシャツを着てロケをやってくれてたり。ジャンクション(「この後は〇〇が放送、見てね!」のような短い告知)で、『狩野英孝も出るよ!』『出ねえよ!』で、CMに行くみたいな……うれしい……」
謹慎をしたことで、いろんなことのありがたみを知ったという狩野。「謹慎して……よかったとは思わないですけど、気づけたな、と思いました」と一定の意義を見出したようだった。