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生誕160年記念 アルフォンス・ミュシャ 創作の軌跡

OBIKAKE

アルフォンス・ミュシャの生誕160年を記念し、堺市が所蔵する主要なミュシャコレクションを一堂に公開します。堺市はミュシャの画業初期から晩年まで、生涯に渡るコレクションを所蔵しています。これらはミュシャを一躍パリで有名にしたポスターやパネルはもとより、大型油彩作品、彫刻、宝飾品、素描、書籍の挿絵など、世界でも有数の体系的コレクションです。

 

現在のチェコ共和国で1860年に生まれたミュシャは修行時代を経て、パリで書籍の挿絵や商業ポスターのデザインを行い、名声を得ました。そして1900年のパリ万国博覧会では、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の壁画など多くの仕事を手がけました。デザイナーとして多忙を極めていたミュシャですが、やがて祖国チェコに芸術で貢献することを願い、1910年から約16年かけて大連作《スラヴ叙事詩》を完成させるなど、祖国のために多くの仕事を行いました。

 

本展は、パリ時代のアール・ヌーヴォーを代表するミュシャの優雅な女性像のポスターやパネル、また転機となった1900年パリ万国博覧会に関連する作品、そして後年祖国チェコの独立と平和を願って創られた作品など、ミュシャの初期から晩年までの創作の軌跡を、堺市が世界に誇るミュシャコレクションによって、余すところなくご紹介します。

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