
今回のパフォーマンスは、初音ミクと人間(バンドメンバー)が共演し、音楽的にも技術的にも実験的なセッションを行う。
リアルタイムCGアニメーションシステムや、サウンドキャプチャシステムを使用した「リアルタイムセッション」は初披露となる。ハイレゾ音源配信サイト7社が推薦するハイレゾ音源の中から音楽に携わる著名人によって毎月選出される「最優秀ハイレゾ音源大賞」を受賞(2017年9月)した「初音ミク Sings “手塚治虫と冨田勲の音楽を生演奏で”」をジャズアレンジした楽曲の演奏や、クリスマス・ソングの演奏、「Mikutap」を使用したセッション、音楽と技術の解説などを、ジャズ界のレジェンドである佐藤允彦氏に加え、岡部洋一氏、前田玲奈氏が参加する生演奏と初音ミクのコラボレーションで展開する予定だ。なお、初音ミクやミュージシャンは、今回のセッション用の衣装で登場する。