阿武咲インタビュー「松田聖子でもなんでも歌えます」
阿武咲インタビュー「松田聖子でもなんでも歌えます」
  「最近まで宇良関と間違えられることも多かったんです。それが今は、ちゃんと呼んでもらえるようになりましたよ」    九月場所では一時優勝争いのトップを走る快進撃で、阿武咲(21)は一気に名前と顔を売 […]

 

「最近まで宇良関と間違えられることも多かったんです。それが今は、ちゃんと呼んでもらえるようになりましたよ」

 

 九月場所では一時優勝争いのトップを走る快進撃で、阿武咲(21)は一気に名前と顔を売った。難読四股名もすっかり浸透したようだ。

 

「横綱大関との対戦は初めて。もちろん結び(の一番)も。雰囲気も相手のオーラも全然違う。気持ちよかった。最高に幸せでした。ただし、土俵に上がればもう勝つか負けるか。相手が上だとか、そういう気持ちはないですから」

 

 日馬富士戦で初金星。新入幕から3場所連続の二桁勝利は、15日制導入後では初となる快挙で、九州場所での三役昇進が決まった。

 

「三役は素直に嬉しいです。いちばん当たりたいのは……やっぱり、あの方です」

 

“あの方”とは稀勢の里。2017年夏、出稽古に来た横綱に徹底的にしごいてもらった。横綱も力を認めているからこその指名。

 

「横綱には感謝しかない。あんな男になりたい」と、憧れを隠さない。

 

 じつは九州で大きな楽しみがあるとか。

 

「食べ物が最高ですね。魚が大好きなんですが、宿舎の近くに『漁師小屋』(福岡市西区)という店があって、目の前で魚を捌いてくれて、すごいんです。

 

 それと……、九州場所の前夜祭で歌うことが決まりました! テレビで歌うのは初めてなんで、とても楽しみなんですよ!」

 

 以前、本誌では阿武咲がプロ顔負けの歌唱力の持ち主であることを紹介した。

 

「本当はR&Bやソウルが好きなんですが、今回は歌謡曲ですかね。松田聖子でもなんでもいけます。たぶん2分くらいですから、頭からガンガンいって大丈夫ですよね。普通に歌っても面白くないから、フェイクとか入れつつ……」と、音楽の話になると止まらない “シンガー” だ。

 

おうのしょう
1996年7月4日生まれ 青森県出身 176センチ 165キロ阿武松部屋 2013年1月初土俵。2017年5月に新入幕。敢闘賞2回、金星1個。同学年の貴景勝とは小学生からのライバルで、親友
(週刊FLASH 2017年11月14日号)

(更新日:2017年11月23日)

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