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中日・小笠原慎之介 フォーム修正で2ケタ勝利を目指す/来季こそ主力に

週刊ベースボールONLINE


高卒2年目にして成長を見せた小笠原

 この男のフル回転なくして、チームの上昇はない。先発の軸として戦える能力を持つ小笠原慎之介だ。

 高卒2年目の今季は昨秋に手術した左ヒジの影響もあって、開幕二軍。5月に一軍に復帰し、夏場には打ち込まれて二軍降格も味わった。終わってみれば、22試合を投げて5勝8敗、防御率4.84。ただ、終盤には6試合連続でクオリティースタートを達成し、9月19日の巨人戦(ナゴヤドーム)ではプロ初完投勝利を挙げるなど、高い能力の片りんも見せた。

 大野雄大に次ぐ左の先発としてチームを引っ張ることのできる存在。来季の小笠原に期待されるのは「年間通した先発ローテの死守」と「初の2ケタ勝利」だ。

 秋季練習中に負った左太もも裏の違和感もあり、秋季キャンプはリハビリ組。大きなことは言えないが「(周囲から)そういうふうに思ってもらえればうれしい」と内に思いを秘める。

 最優先課題は直球の向上だ。

「真っすぐだけでもいいからコースにしっかり投げられるようにしないといけない」

 そのために今オフからフォーム修正に取り組み、右足を上げた際にややひねりを加える動きを取り入れた。10月の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」でも試した。下半身の使い方をあらためて見直し、よりパワーを伝えられる形を模索中だ。

 完治までまだ時間はかかりそうだが、先発ローテの一角として腕を振る来季を見据えながらじっくり歩みを進めていく。

写真=BBM

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