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コレクション・ハイライト+特集「肖像(わたし)」

OBIKAKE

特集「肖像(わたし)」

 

「肖像」作品は、従来、“ある人”の記憶をとどめたり、理想化された自己の姿を投影する役割を担ってきました。かつては絵画が主流だった「肖像」作品ですが、現代では、写真、彫刻、映像など、多彩なメディアと素材で表現されるようになり、それとともに作品に込められた問題意識も多様化しています。とりわけ肖像写真においては、作品に写し出された「対象」に付与された”既存のイメージ”を問い直すような作品が、近年、数多く誕生しています。性別や国籍、外見的な特徴など”見た目”による「自己/他者イメージ」がゆらぐ時、わたしたちはどのように「わたし」や「他者」を位置づけることができるのでしょうか。本展では、様々な視点から「肖像」を問い直し、現代を生きる私たちが直面するアイデンティティの不確かさ、そして「肖像」と「わたし」を取り巻く諸状況について考えます。

※会期中、一部展示替えあり(10月6日(火)~)

 

コレクション・ハイライト

 

コレクション・ハイライトでは、「ヒロシマ」に関連する作品を紹介します。広島市現代美術館は、被爆都市・広島の美術館として、「『ヒロシマ』と現代美術の関連を示す作品」を収集の柱のひとつとしてきました。被爆75周年という節目の年に、「ヒロシマ」をめぐる作家の多様な視点と表現を通して、今日に続く「平和への課題」に、美術作家らがどう対峙してきたかをたどります。

 

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