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5分でわかるソクラテス!思想や問答法、名言、おすすめ本をわかりやすく解説

ホンシェルジュ

哲学の祖といわれるソクラテス。「無知の知」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。この記事では、彼がどんな思想をもっていたのかあらためて解説したうえで、名言やおすすめ本を紹介していきます。

ソクラテスの思想とは

古代ギリシアの首都アテネに、紀元前469年頃生まれたとされるソクラテス。父親は彫刻家、母親は助産婦だったそうです。

正義や善など倫理的な問題を最初に考えた人だといわれていて、世界でもっとも有名な哲学者といっても過言ではないでしょう。釈迦、キリスト、孔子とともに「四聖」と呼ばれています。ソクラテスの弟子にも、後世に名を残した哲学者が数多くいて、その影響力の大きさは計り知れません。

ソクラテスは、自身の言葉が不正確なかたちで広がるのを嫌い、著作を残しませんでした。そのため彼の思想は、弟子のプラトンやクセノポンなどが書き残し、現代まで伝わっています。

ソクラテスの思想のなかで代表的なものは「無知の知」でしょう。ギリシア神話に登場する神アポロンから託宣されたものだといわれていて、別名「不知の自覚」ともいいます。知らないことを知っていると思い込むのではなく、知らないということを自覚しているほうが優れているという意味です。

また、ソクラテスが自身の考えを広めるために用いた「問答法」という手法も有名。対話によって相手に矛盾点や無知なことを自覚させ、相手に自ら高い水準の真理を見つけさせるものです。

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さらにソクラテスは、「アレテー」という概念を重視していました。人間の善はすなわち徳であり、善いおこないをすることで幸福になれると主張します。どのような生き方が最良なのか、生涯をかけて追及していった人物だといえるでしょう。

ソクラテスの名言や有名な言葉を紹介!

「もっとも大切にしなければならないのは、単に生きることではなく、善く生きることである」

ソクラテスの思想の中心となる名言。弟子のプラトンが書いた『ソクラテスの弁明』に記されています。「善く生きる」の解釈は人によってさまざまですが、自身の正義や勇気、善にのっとった「徳」をもって生きるべきだといっています。

「生きるために食べよ、食べるために生きるな」

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