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彼はいつまで? 男性の約8割が高校入学までに「白ブリーフ」を卒業!

ヒトメボ


 かつて体重測定の日ともなると小学校の保健室は真っ白いブリーフ姿の男子で溢れかえったもの。ところが、ひとりふたりと姿を消しはじめ、いつのまにかズボンからブランドロゴをのぞかせるようになっていきます。彼らは、いつから、どうして、白ブリーフを履かなくなったのでしょうか? 100人の男性に聞きました。

Q.「白ブリーフ」いつまで履いていましたか?


 結果は…

小学校まで…47人
中学校まで…31人
高校まで…7人
高校卒業以降/今も愛用している…7人
履いたことない…8人
(平均年齢:35.7才)

 着用経験率はやはりというべきか、さすがの92%! そして、中学に入学する頃に約5割、高校に入学する頃には約8割の男性が白ブリーフを卒業してしまうようです。さて、なにをきっかけに履かなくなったのでしょうか?

体育の授業がきっかけ



「小学校3・4年の時体育の着替え時間にトランクスをはいていた人がブリーフ派をバカにしていて多くの人がトランクスに変えたため、その波に乗った」(東京・20歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

「小学3年生の頃に、体育などで体操服に着替える際に周りの友達が皆ボクサーブリーフを履いていて、自分だけ白ブリーフという状態で恥ずかしい思いをした経験があります。その頃からボクサーブリーフやトランクスを履くようになりました」(大阪・19歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

 家に帰ってから「みんな履いてるから買って!」なんていうおねだりをしたのかもしれませんね。


修学旅行がきっかけ



「恥ずかしながら、中学まであまり下着にはこだわりがなかったので修学旅行の時にみんながトランクスだったのを知ってそれから変えました」(青森・45歳・ブリーフ着用「中学校まで」)

「中学生のなか頃まで履いていました。修学旅行のとき白のブリーフを履いてるのを見られ、からかわれたのでやめました」(岐阜・27歳・ブリーフ着用「中学校まで」)

 遠足や修学旅行における七不思議「ブリーフの落しもの」って、もしかしてこれが理由なんてことは?


部活がきっかけ



「中学校1年生の夏ころまでです。部活の先輩がトランクスを履いていたので、自分も切り替えました。1年生の中では早いほうだったので、最初の日はドキドキでした」(神奈川・45歳・ブリーフ着用「中学校まで」)

「中学生になって運動部に入ると、毎日のように更衣室で練習着に着替える必要があり、人に見られるのが嫌だったので」(福岡・33歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

 中学生にもなると背伸びしたい少年心に加えて先輩への憧れも。着替えるとき周りが気になるシチュエーションとして部活は最多の9人でしたが、たしかに体育と違って毎日のことですからね。

 白ブリーフを履かなくなったきっかけとして、25人は周りからの影響について言及していました。どうしても思春期は周囲の変化に対して過敏になってしまうのかもしれません。

 さて、多くの男性がブリーフを卒業した具体的な時期やきっかけについて覚えているのは、それだけ「どんなパンツを履いているか」が大問題だったからでしょう。とはいえ、誰も変わらなければ誰も気にならなかったはず…。いったい誰から卒業し始めたのでしょうか? そこで見過ごせないのが、お母さんの存在。


お母さんが違うパンツを買ってくるようになったので



「母親が、高校になってから安いトランクスを沢山買ってきたので自然とそれを使うようになった」(大阪・34歳・ブリーフ着用「中学校まで」)

「小学校6年生の頃に母親が俗に言う『ブリーフトランクス』を買ってくるようになって、それを着けているうちに白ブリーフがダサく思えてきて、小学校卒業あたりで履かなくなってしまった」(京都・22歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

 お赤飯の男性バージョンとも言えそう。この頃はまだまだお母さんも若いですから、流行に敏感なお母さんがいる子からトランクスやボクサーブリーフに変わっていったのかもしれないですね。


自分で買うようになったので



「小学校位までは母親の購入してきた白ブリーフでしたが、自分で購入するようになってやめました」(鹿児島・26歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

「小学生までは親(母)が買ってきた下着をそのまま身に付けていましたが、中学生になってからは、下着を含めて身に付けるものは自分の好みで買うようにしました」(神奈川・44歳・ブリーフ着用「小学校まで」)

 初めて自分で買った下着はきっと格別な履き心地だったことでしょう。自立の始まりですね。ところで、お父さんは息子にパンツを買ってきたりはしないのでしょうか?

 元々どうしたかったかはさておき、13人はある日を境に、親の買ってくるものが変わったこと、親ではなく自分で買うようになったことがきっかけとしていました。そのお小遣いだって多くの場合は親からのもの。なお、親について、ただ「親」とだけ書いていた人は6人、「母親」としていた人は7人。男の子が大人の階段をのぼる鍵は、お母さんが握っているのかもしれませんね。


履いたことない/今も愛用している人は?



 「履いたことない」と回答した8人のうち、「親の手作りパンツ」(68歳)と「絵柄付き」(39歳)を除くと、6人の平均年齢は24.7才。また、「高校卒業以降/今も愛用している」と回答した7人のうち、17才の現役高校生を除くと、6人の平均年齢は46.5才。今も愛用しているのはボクサーパンツと併用している40才男性の1名だけでした。白ブリーフ離れは若者を中心に全世代的に進んでいるようです。

 1935年に誕生し、日本では70年代に大流行した白ブリーフ。80年代のトランクスや、その後のボクサーブリーフの流行に押されていますが、そもそもはトレンディなアイテムでした。それに、多感な時期には裏目に出たかもしれませんが、ブリーフが白いのは汚れを分かりやすくするための清潔の証。

「家で履く分には誰にも見られないから問題ないし、意外と使っていると大きさなどもしっくりくるし安かったりといいことが多い気がする」(埼玉・17歳・ブリーフ着用「今も愛用している」)

 人目を気にする機会は徐々に減りますし、そもそも気にしなくていいこと。流行はめぐるものですから、あえて今、白いブリーフを履くのも新鮮かもしれませんよ。


調査方法:(株)ウィルゲート提供の「サグーワークス」モニター100名に対してアンケート
(坂井あやの/verb)

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