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長友佑都「心が癒される」と絶賛!専属料理人・加藤超也の凄さ

テレビドガッチ


トルコのガラタサライを退団した長友佑都と、長友の専属料理人・加藤超也が7月4日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。トップアスリートの肉体を維持する“食事の秘密”に迫った。

加藤が長友の専属料理人になったのは2016年。「食事にこだわっている」という長友のTwitter投稿を見た加藤が、「どうしてもこの方のサポートをしたい」と感じ、ダイレクトメッセージを送信したのがきっかけ。当時、長友自身も食事の改善の必要性を感じており、加藤から届いた熱いメッセージに共感し一度会ってみることに。以来、食生活を通してイタリアやトルコでのタフなプレーを支え、肉体を進化させてきた。

専属料理人となった加藤が最初に行ったのは、長友のスケジュール確認。試合日程はもちろん、練習日程とトレーニング内容などを把握した。そして、痩せやすいかなど本人の体質を知った上で献立の作成に入った。さらに提供した全メニューのたんぱく質や脂質、ビタミンなど栄養素の摂取量を数値化し、そのデータとパフォーマンスを1~2週間ごとに見て、改善を図った。

すると長友に目に見えた変化が起こる。長友は「それまで年に2~3回筋肉系のケガをしていたのが、取り組み始めて筋肉系の怪我を1回もしていない」と語るなど、効果の大きさを実感。それを実現したのは加藤が提唱する「ファットアダプト食事法」だった。

この食事法は、長友と加藤に加え、糖質コントロールに詳しい医師のもとで開発され、医学的根拠に基づいている。脂には良い脂と悪い脂があり、青魚やマグロ、サーモンなど魚の脂には脂肪燃焼効果などがあり良質とされている。昨今話題の糖質制限ダイエットがあるが、エネルギー源でもある糖質を過度に制限するとケガやスタミナ不足に陥る恐れがある。この食事法では、これまでガソリン(糖質)で走っていた車を、電気(脂質)でも走れるハイブリッドカーにするようなイメージで体質を改善していく。

ただ、加藤によると誰もがこの食事法に向いているわけではなく、自分の体質を知った上で選ぶことが重要だという。簡単な見分け方としては、個人差はあるが食後1時間以内に眠気が来る人は、食後の血糖値が上がりやすい体質で、ファットアダプト食事法に向いている可能性があるという。

さらに加藤の食事はアクシデントに襲われた長友を救った。2018年のチャンピオンズリーグでシャルケと対戦。その試合で長友は、肺に穴が開く大けがを負ってしまい、2か月後のアジアカップ出場は諦めるしかないと思われ、普段はポジティブな長友も憔悴していたという。

そこで加藤は、少しでも回復を早めるためのメニューを考案。肺を構成している要素がたんぱく質なので、魚と野菜、肉と野菜、大豆と野菜という、たんぱく質とビタミンの組み合わせでスープを作った。また、当時11月だったトルコは寒く、長友からの「熱々にしてくれ」というリクエストにも応え、いろいろなスープを出し続けたという。その甲斐もあり、1か月後には実戦復帰するほどに回復。加藤は「心が癒されると言ってくれていたのですが、メンタルケアにも非常に食は重要だと実感しています」と話し、長友も「スープは絶品。こんなおいしいスープは飲んだことがないと思うくらい。滑らかさというか食管が癒しです」と笑顔を見せていた。

そんな長友が、食の大切さを伝えるために今年5月から公式YouTubeチャンネルで料理を作る企画「飯友」をスタート。料理経験ゼロの長友が一人奮闘する姿が話題となっている。長友は「世界中でサッカーが見られない状況だったので、サッカーを見られなくても、サッカー選手の考え方や話に興味を持って楽しんでもらえるのではないかと思って始めました。自分が良いなと思うことや経験を伝えていくことが好きなんです」と思いを伝えた。

最後に加藤は「日本サッカー界を考えた時に、若い世代にもっと早くから食事の大切さに気付いてほしいという思いを本人から聞いています」と明かし、長友は「ここまでサッカーややファンの皆さんに大きくしてもらった自分の影響力を使って、夢や希望を届けたり、苦しんでいる人を助けたり、できることがあると思う。これはサッカーが終わった後にも続けていきたい。僕自身、2022年のワールドカップを目指しています。そのために日々を大切にして、コロナで大変な状況ですが、それに負けずに前を向いてこれからも走っていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」とメッセージを送っていた。

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