「万千代が直政になる過程に、直虎がどう関わっていくのかが楽しみ」柴咲コウ(井伊直虎)【「おんな城主 直虎」インタビュー】
「万千代が直政になる過程に、直虎がどう関わっていくのかが楽しみ」柴咲コウ(井伊直虎)【「おんな城主 直虎」インタビュー】
井伊谷が徳川領となり、直虎は農民として暮らす一方、“井伊万千代”と名を改めた虎松(菅田将暉)は、徳川家康(阿部サダヲ)に仕えることとなった。ところがそれは、万千代の養家・松下家を裏切る結果となり、直…

 井伊谷が徳川領となり、直虎は農民として暮らす一方、“井伊万千代”と名を改めた虎松(菅田将暉)は、徳川家康(阿部サダヲ)に仕えることとなった。ところがそれは、万千代の養家・松下家を裏切る結果となり、直虎は事態収拾に奔走することに。果たして直虎と万千代の関係は今後どうなっていくのか。直虎役の柴咲コウが、2人の関係や今後の展望などを語った。


-1年間の長丁場ですが、ここまで演じてきた感想は?

 やっと城主らしくなってきたところでお家が取り潰しになるなど、いろいろな難所があって、直虎は、永遠に幸せになれない女性なのではないかと心配しています(笑)。とはいえ、城主だった時も、充実はしていながらも、全てがうまくいっていたわけではなく、周りに助けられながら何とか頑張ってきた人でした。本当に少しずつ、じっくりと成長させてもらったんだなと思っています。


-共演者にお話を伺うと、柴咲さんが段々、本物の殿のようになってきたとおっしゃる方も多いのですが。

 そのあたりは、扮装から得るものが大きいです。そこから「こういう役柄にしよう、こういう声のトーンにしよう」と作っていく部分が多いので。せりふ一つとっても、尼そぎの格好の時は感情的になって話すことが多かったのですが、髪が伸びるに連れ、そういったことも減ってきました(笑)。それは、たくさんのものを失って慎重になったからなのですが。最近は、井伊家を潰した張本人の近藤(康用/橋本じゅん)さんを、冷静に裏でコントロールしながら人を生かすような知恵もついてきたので、私自身も安心しています。


-第38回から、菅田将暉さん演じる成長した虎松(=万千代)が登場しました。初めて対面した時のお気持ちは?

 そこまで菅田さんと一緒に撮影を重ねていない状態でお芝居ができたので、新鮮な気持ちをそのまま表現できました。時の流れがあるにしても、「(幼少期の虎松を演じた寺田)心くんが、菅田くんになっちゃった!」という驚きのようなものもありましたし。直虎も最初、戸惑っていますからね。「ずいぶん大きくなって」って(笑)。

(更新日:2017年10月13日)

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