ドラマ『王は愛する』で、初めて史劇に挑戦したユナは「良い経験だった」と振り返った。
『王は愛する』の最終回では、俳優イム・シワン演じるワン・ウォンではなく、俳優ホン・ジョンヒョン演じるワン・リンと結ばれたウン・サン(ユナ)。同作は序盤からウン・サンがどちらを選ぶのかに注目が集まっていた。
「“リン×サン”を応援してくださっていた方にはハッピーエンド、“ウォン×サン”を応援してくださった方にはサッドエンドとなりましたね」
ユナさんはどちらを愛することになると思っていましたか?

「本当に多くの方が気になさっていて、じれったいとも言われましたが、私も結末は後から知りました。最後の台本ができあがってやっと“リン×サン”であることが分かりました。もう少し早く分かっていれば、ウォンとリンに接する際、少しでも分かりやすいよう演技で表現できただろうに、とも思いました。私自身も撮影時、リンが好きなのか、ウォンが好きなのか、分からず混乱することが多かったです」
主人公イム・シワンは、ドラマの撮影を終えた後軍入隊した。ドラマ制作発表会では、ユナがイム・シワンの面会に行く予定だと明かし注目されていた。
イム・シワンさんの面会には行かれましたか?
「先日シワンさんがいる部隊に『王は愛する』の俳優陣と一緒に面会に行ってきました。シワンさんがすでに軍隊の言葉使いで、軍隊の話ばかりをするんです。シワンさんにドラマは見たのか聞くと、一度も見れなかったと言っていました。就寝時間と被っていたそうです。でも元気そうで安心しました」少女時代のセンターであるユナさんの登場に、軍人たちも大騒ぎだったと思いますが?
「そんなことないですよ(笑)。実はシワンさんがすごく心配してくれて、…(c)STARNEWS