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「タモリ倶楽部」にみる、タモリと星野源のゆる~い笑いの関係

D2CSOL

「タモリ倶楽部」にみる、タモリと星野源のゆる~い笑いの関係(C)D2CSOL テレビ朝日系のバラエティ番組「タモリ倶楽部」で8月25日と9月1日の2週にわたり、人気コーナー「空耳アワー」の拡大版「空耳アワード2017」(前・後編)が放送されました。

このアワードは同コーナーでこの1年に取り上げられた投稿作、および全140作品の中から、グランプリを決める年1回の祭典。ゲスト審査員として、音楽家・文筆家・俳優として大活躍中の星野源が登場しています。

「童貞専門家みたいにいわないでくださいよ」と困った笑顔が笑いを誘う!?

ご存知の人も多いと思いますが、「空耳アワー」は外国語の歌が日本語のように聞こえるフレーズを“空耳”として、視聴者から投稿を募集。番組でその内容にあわせた音楽VTRを製作し、曲とのギャップや展開の面白さを楽しむコーナーです。35年の歴史をもつ、「タモリ倶楽部」で20年以上続く名物企画として知られています。

今回の「空耳アワード2017」には女優の松たか子や、マンガ家・浦沢直樹などが審査員で登場しています。そんな審査員の中でも注目なのが、先にも紹介した星野源です。

8月25日の放送ではイギリスのパンクバンド、ザ・トイ・ドールズの「Dougy Giro」の「Dougy Dougy Giro」という歌詞を、「童貞?童貞?じゃろ?」とした“空耳”が投稿されました。これについて浦沢が星野に「『童貞?じゃろ?』は1曲作りたいでしょ?」と投げかけると、「童貞専門家みたいにいわないでくださいよ」と星野は困ったような笑顔で返答。大ヒットのTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を踏まえたようなやりとりに、タモリや松も爆笑していました。

さらに、グランプリ発表後の番組最後にはこんな一言も。
「(『タモリ倶楽部』への出演は)5回目なんですけど、5回目にして初めて音楽の回で、とてもうれしかったです」
その正直なコメントが物悲しさとおかしみに昇華され、タモリ倶楽部らしいゆる~い笑いを誘っています。

タモリと星野に共通する脱力系の魅力

星野は今や脱力系のこの番組に、欠かせないゲストになりつつあります。去年8月26日放送の、番組オープニング用のお尻映像をリニューアルする「お尻オーディション」に審査員として出演するなど、番組の節目節目に出演。MCのタモリとゆるいトークを展開しています。

ちなみに、この「お尻オーディション」の放送回では、剣道有段者というTバックの女性に「この勝負下着で一本とったわけですね」と下ネタ発言をしたタモリに、星野は「一本という言葉がこれだけハマることはなかなかないです。素晴らしい」と、場の雰囲気を和らげる一言でタモリをサポート。百戦錬磨のタモリに付き合うのは勇気のいることと思われますが、星野は下品さをもいとわず、タモリと下ネタをともにする潔さすら感じさせました。

無理に笑いを起こす強い主張をするわけでなく、「こんな私ですが……」という自然体がリラックスした空気を生む点は、タモリと星野に共通する脱力系の魅力です。下ネタもなぜか穏やかな笑いにしてしまう2人。星野が参加した今年の「タモリ倶楽部」の「空耳アワード2017」には、そんな笑いがありました。

(文/岸田キチロー)

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