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アイドルと言うよりもボーカルグループだった?結成20周年のモーニング娘。の軌跡をたどる(1)【大ブレイク前夜まで】

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アイドルと言うよりもボーカルグループだった?結成20周年のモーニング娘。の軌跡をたどる(1)【大ブレイク前夜まで】(C)music.jp|音楽 今年で結成20周年・来年デビュー20周年を迎える“モーニング娘。”。結成前の彼女たちが歩んできた軌跡を辿りながら、初期メンバーの結成・加入・卒業とリリースされた楽曲の音楽性や魅力を紹介する。

■オーディション番組『ASAYAN』の企画落ち5人で結成したモー娘。

テレビ東京系オーディション番組『ASAYAN』の女性ヴォーカル・オーディション企画で最終選考から落ちた、中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香を初期メンバーに「モーニング娘。」は結成された。

1997年インディーズ・シングル「愛の種」を全国5都市で手売りリリース。
メジャー・デビューの条件である5万枚を完売させるという快挙を果たす。
王道的アイドル・ポップな正統派が魅力の楽曲であり、今聴いても新鮮な印象を受ける。

■追加メンバーとして保田圭・矢口真里・市井紗耶香が加入

1998年、メジャー1stシングル「モーニングコーヒー」をリリース。
主旋律を追いかけるようにメロディーが重なる、メンバーそれぞれの歌唱がうまく絡み合った耳心地良い楽曲である。
そして『ASAYAN』にて保田圭、矢口真里、市井紗耶香の3人が追加メンバーとして加入することが発表された後、2ndシングル「サマーナイトタウン」リリース。今までの正統派な楽曲イメージを覆すようにガラリと印象を変え、妖艶な歌唱と演出がメンバーの知られざる魅力をアピールした。

次いで3rdシングル「抱いてHOLD ON ME!」をリリース。
ついにオリコン第1位を獲得する。当時のトレンド感をふんだんに取り入れたアップ・チューンに、色っぽさと格好良さを意識した楽曲である。
年末には第40回日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞し、第49回NHK紅白歌合戦に同楽曲で初出場を果たした。

■確かな歌唱力を誇った福田明日香が卒業

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1999年『ASAYAN』で福田明日香が学業優先を理由に卒業を表明。
初の全国ツアーとなる「モーニング娘。 ’99 Memory 青春の光ツアー」最終公演にて福田明日香が正式にモー娘。を卒業した。
その後6thシングル「ふるさと」をリリース。

伸びよく歌い上げる安倍なつみのボーカルが魅力。他メンバー6人はコーラスという構成のバラード曲である。この楽曲は『ASAYAN』で同じく高い人気を博していた鈴木あみ(当時)との同時発売対決として盛り上げられていたが、結果はモーニング娘。の方が負けた形となり、グループとしての壁に突き当たっていた(と、当時は演出されていた)状況となっていた。

>モーニング娘。『ファーストタイム』試聴&ダウンロード
http://music-book.jp/music/Artist/1893/Album/aaa2bdp4

そしてこの後、つんく ♂に“10年に1人の逸材”と言わしめた後藤真希が登場。さらに初のミリオン達成曲となる「LOVEマシーン」のリリースと快進撃が続くのである。

20年に渡り新加入・卒業を繰り返し、この国における女性アイドルグループの一つの完成形を作ったと言える“モーニング娘。”。国民的アイドルとなる初期の楽曲は、以降とは異なりガールズ・ポップとしての側面と、プロデューサー・つんく♂の良い意味での歌謡曲指向がミックスされた、良質な楽曲が並んでいる。もし当時を知らない方がいたら、この機会に初期のモー娘。楽曲に触れてみてはいかがだろうか。

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