
写真:AP/AFLO
メジャーリーグで2017年3月から導入された、敬遠に関する新ルールが話題になっている。
9月19日、マリーンズ対メッツ戦に登場したイチローが新制度による敬遠を初体験。日米通算24年連続敬遠という新記録となった。
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イチローは、新ルールの敬遠に対して、「面白くない。戻さないとダメでしょう。空気感があるでしょ、4球の間に」と否定的な意見を述べている。
イチローが否定した新ルールの敬遠は、監督が申告した時点で敬遠が認められ、すぐにバッターが出塁するというもの。ボールをわざわざ4回投げる必要がなくなったのだ。
「MLB.com」によれば、2016年のシーズンに15回以上敬遠された選手は6名のみ。イチローもその中の1人だ。