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ゼロ係を襲う危険!小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第7話レビュー

music.jp|テレビ・映画

ゼロ係を襲う危険!小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第7話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 開けてはいけないパンドラの箱…小泉孝太郎主演、テレビ東京系列ドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 SECOND SEASON」。9月8日(金)に放送された第7話は…危ないから、みんな逃げて!

前回の第6話で、自身の進退をかけて、10年前の沢村和男元総理(小林稔侍)暗殺未遂事件の再捜査をすると明言した副署長・氷川小百合(若村麻由美)。全ては小早川冬彦警視(小泉孝太郎)の「Zレポート」のせい…今回放送の第7話は、沢村元総理のみならず、氷川からも命を受けて暗殺未遂事件の捜査を担当することになるゼロ係の面々。大丈夫? 昔から真実を知るものの口は塞がれるというセオリーがあるのよ…。

まだまだ残暑厳しいのに…

開始早々、ゼロ係を襲うのは…残暑責め! 設備費も割いてもらえないお荷物部署なのに、エアコンも扇風機も全部壊れてしまったのだ。窓も無いゼロ係の部屋は蒸しに蒸され、全員グロッキー。地域課の鮫島弥生(岸明日香)に扇風機(たった1台 !)を届けられて難を凌ぐ。
そんなユルユルのゼロ係に、副署長・氷川降臨。小早川が書いた暗殺未遂事件冤罪疑惑についてまとめた「Zレポート」に基づいて本格捜査をするにあたり、正式にゼロ係の面々に手伝わせるという。
もちろん、レポートがでたらめであれば、ゼロ係を廃止…つまり、全員クビという常套句の交換条件入り。よっぽど煙たい存在なんだなあ…そんな氷川の腹を知ってか知らずか、いきなりスイッチ入って小早川を驚かせる桜庭勇作(木下隆行)。氷川大好きなんだよね、桜庭や…。今回は太田文平(戸塚純貴)とバディーを組むが、この2人はなんとも良い味出て良いコンビ。ここに本条靖子(安達祐実)のツッコミが入ると、極上コメディーの出来上がり。
一方、小早川は寺田寅三(松下由樹)を差し置いて、氷川とバディーになることを申し出る。

あれこれ不審点

小早川と氷川、2人がまず向かったのは、暗殺未遂事件で死亡した長田元幹事長の娘・瞳( 南野陽子)の事務所。現特命担当大臣というポストに付き、沢村とも交流がある。当時は父の秘書として務めていた瞳だが、小早川と氷川の訪問になぜか排他的な態度…父親の死について知りたくないのだろうか…。
当日事件のあったビルを訪ねると、本来要人は裏口からの出入りを定められていたにも関わらず、沢村はなぜか表から出ていた。その経緯はわからない、とガードマンも首をひねる。氷川を含め、SPが付いていたにも関わらず、セキュリティーが守られなかったのはなんなのか。
さらに当日長田のスケジュールが変更になって、沢村と行動を共にすることになったのだという。当時秘書をやっていた長田の娘・瞳がスケジュールの変更を知らないわけはないが、これについて瞳から語られることはなかった。「これは内部の犯行ではないか」と考えるゼロ係一同。
きわめつけは、普段腹痛ばかり起こして仕事をしない係長・亀山良夫が、当時活動家で死亡した犯人・神原の仲間・室井宏明(斎藤歩)が現在末期ガンで入院していることを突き止めていたこと。おおー。やるときはやりますな! この室井、事件当時、氷川副署長が取り調べている。氷川は能面のような顔で「室井に不審な点は無かった」と言い放つが、いやいや、あなた自身が不審点だらけだからね!?
小早川は寅三と共に室井の病院を訪ねる。室井は小早川から「神原さんは冤罪だったと思っている」と言われ、警戒を解いて事件について重要な証言を吐く。「事件の2日ほど前、神原が連れ去られるのを見た」「そのとき、拉致した人物がコインペンダントを落としたのを見た」…んん? 当時、氷川にその話は…? もちろん、している。ますます怪しい氷川小百合…。

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不穏です

さて、何が恐ろしいって、警察内部で支給されたたった1台のゼロ係の扇風機に盗聴器が仕掛けられていること…誰も気づいてませーん! やばくないすか。
そんな中、暗殺未遂事件当日SPを務めていた男の1人が刺殺される。更に連続して、当日のSPが同じナイフを使って殺害される。怖い。何、なんの蛇の穴を突いているの。それが見えないまま小早川たちが聴取しようとする人物が、バッタバッタ倒れていく…ホラーか。捜査一課でも事件の全貌は知る由もなく、連続殺人の糸口が掴めないでいる。小早川は「極秘任務だからなあ〜!」と情報提供をしない。うーん、大丈夫?
ここでひらめきタイム。このドラマは一見なんの関係もない出来事から小早川警視が「ひらめいちゃう」のが、みどころの1つ。今回は国仲春吉(加藤茶)つながりで、友人・高木ビー(高木ブー)登場。ゼロ係を訪れ、「友人の娘が友人の大切にしているウクレレをリサイクルショップで処分してしまった。なんとか探してほしい」という依頼をする。ノリは完全ドリフ。高木ビーが何度も睡魔に襲われ、まともに話せず「ダメだ! こりゃ!」と警視のツッコミオチ。しかし、これをきっかけに、ウクレレを探して文平と桜庭はリサイクルショップで事件にまつわる大事なノートを発見する…。殺害されたSPの1人が付けていた警備日誌だった。おお、タナボタ的大手柄!

靖子、キテますよお!

一方、オリンピック会場予定地から出て来た白骨頭部を復顔したところ、イケメンだったと聞いて過剰反応する靖子。斜め上すぎて常人には理解できないワールドに驀進。靖子は弁当ランチデートを復顔くんと過ごす。生きて余計なことを喋る男より、黙ったイケメンの方がマシということ…? 「君は年上なんだよねえ…」なんて、ルンルン話しかける乙女な靖子。事件以上のホラー。
さて、伊達春馬(駿河太郎)から氷川についての公安時代の黒歴史を聞く寅三と小早川。手柄と出世のためならば違法捜査や不当逮捕をどんどんやっていたという。そんな彼女がわざわざ杉並署の副署長に収まるメリットなんてあるだろうか。やはり、本命はZレポートについての何か…さらには暗殺未遂事件についても、なぜ氷川だけが屋上から狙う銃口に気付いたのか、という根強い疑惑の目が警察内部にあるという。小早川は氷川の本音を探りつつ、もう1人の気になる人物に直球質問をぶつける。長田の娘、瞳だ。狙われたのが沢村でなく、最初から長田だとしたら、現在の地位についている瞳にメリットがあるということだ。当然、腹を立てる瞳。激昂した瞳を追って立ち上がった途端、倒れる沢村。おお〜い! 小早川警視お得意の、沢村捜査パスポート使えなくなっちゃうから、死んじゃダメだよ、おじいちゃん!

そして、急転直下…

ゼロ係に病院から1本の死亡連絡が入る。沢村…ではなく、闘病中だった室井が息を引き取ったのだという。
しかし、なぜゼロ係に連絡が入ったのかというと、室井本人から「ゼロ係宛」に遺品があったからだという。責任者として電話を受けた亀山は病院へ急行し、神原を連れ去った犯人がつけていたコインペンダントを受け取る。室井が死の間際に伝えたかったのは、神原の無罪証明につながる物証だったのだ。その頃、文平と桜庭は再びリサイクルショップで警備ノートの続きを探していた。事件の直前直後の警備ノートじゃないと意味ないからね!
こうして徐々に揃った証拠品を一堂に会って合わせようと動き始めるゼロ係一同…靖子だけが定時のため出動なし。うーん、なんだかすごく嫌な予感…その予感は靖子のキャンディーボトルが落ちて割れたことでも強調される。ヤダヤダ、みんな気をつけて! うまく行ったり油断してる時ほど、殺人鬼は狙ってくる。そう、それが、サスペンスのセオリーでしょお!? そんなことを慌ただしく考えているうちに、あっさり桜庭はビール腹を刺されてノートを奪われ、さらに亀山は小早川を狙って撃たれた銃弾を浴びて倒れる。
やばいやばい! お取り潰しじゃない、皆殺しになっちゃうよ!

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