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3日坊主から抜け出したい…目標達成のカギを専門家に聞いてみた

教えて!gooウォッチ

6月になり、1年の折り返しということで年始に立てた目標の見直しをしたり、新たな目標を設定した人はいるだろうか。しかし、せっかく立てた計画を途中で挫折し、がっかりしたという声も少なくないようだ。


「教えて!goo」にも「何をするのにも継続ができません。やろうと決めた時は、よっしゃやってやろうって気持ちに満ち溢れます」と、やりはじめのモチベーションが継続できないという切実な悩みが投稿されている。そこで今回は一般社団法人ビューティフル エージング協会の企画部長で、多くの人のライフデザインを手がけてきた横山出さんに話を聞いた。

■目標達成のコツは毎日意識すること

横山さんいわく、この悩みの投稿者は目標を設定している時点で強い意志の持ち主だという。

「目標を実行できないことに悩んでいる場合は、かなり真剣に今の自分を考え、前向きに人生を進みたい希望があるということです。それだけに実行できない自分に苦しんでいるのです。『立てた目標が高すぎる』、『そもそも自分の価値観や考えに合わない』、『今すぐにしたい行動ではない』ということが原因です」(横山さん)

目標を立てたはよいものの、うまく継続できないのは、自分と目標の間に大きなギャップがあるからだという。

「私自身若い頃には、同じ悩みでもがくことが何度もありました。まず行ったことは、自分を見直すことでした。私の場合は、計画したことではない他の考えや行動が頭に浮かんできてしまい、すぐには行動できない性格なんだと気づきました。その経験からおすすめしたいのは、目標を口にしやすい短い言葉にして、毎日つぶやくこと。そして、トイレや風呂場に張ったり、携帯の待ち受け画面などにして、毎日目につくようにしておくことです」(横山さん)

目標を立てる前に必要なのは自分と向き合う。そして、立てた目標を忘れないように、毎日のように意識することだという。


■ロングスパンの「3年の計」を立てる

短期目標も大事だが「1年の計」という言葉があるように、長期目標も人生においては必要だ。これはいつ立てるのが正解なのか、横山さんに聞いた。

「1年の計ではなく『3年の計』を設定することをおすすめしています。目標を達成するためには日々の行動を変える必要がありますが、それが習慣化するのに、時間がかかります。ですので、3年後を目指しましょう。まずノートにやりたいことを羅列し、次に優先順位をつけます。1番高い優先順位から目指していき、余裕ができれば2番目、3番目を行うようにしましょう。目標を立てる際は『自分で行えること』と『友人や家族など、他の力を利用すること』に分け、目標のために必要なお金や時間に関する計画書を作成すれば分かりやすいですよ」(横山さん)
 
高すぎる目標を立ててしまうと、なかなか達成できずにくじけてしまうこともある。その場合の対処法も気になるところだ。

「高く目標を設定すること自体はよいことです。しかし、これを何年で達成するのかを明確にすることが大切です。なので『3年の計』のようにロングスパンな年数を設定し、その間の細かい計画や1年間の行動計画を立てるのです。そして『これは自分が心から必要としている目標か』ということをしっかりと自問自答しましょう。さらに、家族や友人に話したり、アドバイザーなどに相談し深堀りをします。その上で、目標に無理があると分かったら、勇気を持って変えることも必要です」(横山さん)

「多くの人が目標をなかなか達成できずに悩んでいます」と語る横山さん。人は3年ごとに変わるもの。今から目標を立てれば、3年後には何かが変わっているはずだと教えてくれた。思いを確認しながら、ときには変更し、継続することが大切なのだ。


●専門家プロフィール:横山出
三井化学株式会社の総合研究所で研究員や部長などを経験後、デル・ライフキャリア研究所を設立。また、就労移行支援事業所ライフ&ワークで精神障がい者への就職支援を行う。著書に『修羅場の人事屋が書いた再就職で成功する人しない人』がある。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

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