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「検査は1日15人まで」介護施設直面したコロナ集団感染の矛盾

女性自身

「検査は1日15人まで」介護施設直面したコロナ集団感染の矛盾

飲食業や観光業の窮状、あるいは医療関係者の奮闘はあらゆる媒体で日夜報じられているが、それに比して、見落とされがちなのが介護事業者だ。いま、現場は非常に厳しい闘いを強いられている。

 

「3月7日に、最初の利用者の感染が判明してから、施設内で32人(利用者25人・職員7人)に感染が広がり、約1カ月、デイケアをストップしました。そのために、この部門の収入は10分の1になってしまいました」

 

苦しい事情を明かすのは、通所リハビリ施設「グリーンアルス伊丹」(兵庫県)の事務局長・塩田眞一郎さんだ。

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「当初から通所される際には検温や症状チェックを行っていたのですが、“無症状”の方が感染されていたため、防ぎきることができませんでした」

 

3月7日、1人目の感染者が判明した直後から、すべてのサービスを休止した。

 

「さらに2人の陽性が判明したので、保健所の指示で、3月12日からデイケア利用者150人とスタッフ26人、すべてにPCR検査を行うことになりました。保健所の判断は早かったんですが、大人数を一度に検体採取する体制は整っておらず、当施設の常勤医に依頼することに」

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