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おしどり夫婦の奮闘記。錦戸亮主演「ウチの夫は仕事ができない」第7話レビュー

music.jp|テレビ・映画

おしどり夫婦の奮闘記。錦戸亮主演「ウチの夫は仕事ができない」第7話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 地域の盆踊りにも全力投球! 錦戸亮(関ジャニ∞)主演、日本テレビ系列ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。8月19日(土)に放送された第7話は、地味とはいえ、ついにちゃんと1つイベントを任せてもらえるようになった、小林司(錦戸亮)。

前回の第6話では、初めてのケンカを通して、一歩夫婦としての階段を登った司と沙也加(松岡茉優)だったが、今回放送の第7話は、赤ん坊の性別を巡って勝手な盛り上がりを見せるあの人…そして、司の仕事ぶりは第一制作部の新たな戦力になりつつある。

男か女か

気になる人は気になる、「子どもが女の子か、男の子か」。司と沙也加の言葉に尽きる。「どっちでもいいよね、元気なら」…その通り。そんな幸せ朝トークから、一転したのは、いきなり姉・みどり(江口のりこ)から電話が入ってから。「今、父と合流した。何日か泊めてな!」…出た、この強引な流れ。
慌てて司に連絡しようとする沙也加だが、司はまたもや家にスマホ忘れ中。ある意味大物…沙也加もだんだん慣れてきて、「もう届けなくてもいいか!」と楽観主義。そうそう、そのくらいじゃないとね。夫婦生活この先長いんだから。
突然とはいえ、遠路はるばるやってきた義父・辰男(升毅)を「おとうさーん!」と大喜びして迎えるかわいい沙也加…このドラマ見てると、本当に家族構築のお手本を見られるなあ、と感動する。こんな嫁だったら嬉しいなあ、という理想そのものじゃないだろうか。憧れの愛嬌だ。
さて、性格的に真反対のみどりと司だが、その父親はどっちのなのか…残念ながら!? 期待通り!? みどりタイプ。まだわからないと言ってるのに「男、絶対男産んでや! 小林家の跡取りを!」とノンデリカシー。さらにみどりがそれにしっかり乗ってくる。「頑張って男産んでや!」…いやいや、頑張っても男にならないこともあるよ。沙也加のモノローグに思わず激しく同意。それにしても、笑顔で怒ったモノローグというのがすっかり定着した沙也加。いい。結局辰男は義母が友人と旅行に行ってしまったため、その間遊びに来たのだという。「名前考えな!」と、本気で男子名考え出す…いやいや、自分でつけたいだろう。

司の新ミッション

ところで、大手飲料水会社・スペースリバレッジから、小さな商店街を抱える、「たまる町」の盆踊り大会がオファーされる。毎年開かれている盆踊りで、新しい商品のサンプリングを配布予定で、しかもスポンサーについたのだ。むむ。飲料水会社のえらい誰かが出身地なのだろうか。
さておき、第一制作部のメンバーはそれぞれ案件を抱えており、誰も担当することができない。土方俊治(佐藤隆太)は司に白羽の矢を当てる。今まではいちいち微妙な空気を醸し出していた面々も、司の地道で誠実に進める仕事スタイルを認めつつあるようで、和やかな空気で承認される。
しかし、現場に繰り出した司を待っていたのは、「みんな近くのモールの祭りに行っちゃうよ!」「こっちの盆踊りは誰もこない」「もうやめようと思ってたのに、イベント会社の介入はめんどくさい!」と商店街の面々の厳しい声…わ…せっかくスポンサーついてるのに、誰も喜びそうに無い「誰得?」状態の盆踊りは厳しいなあ…司、「人集めは自分がする!」と宣言する。それができたら、誰も苦労しない、と一蹴されるも、やはりイベントは集客力。がんばれ、司! まずは手始めに八百屋から桃を3箱購入…うんうん、大事なコミュニケーション。司が持ち帰った桃を、みどりの彼ぴっぴ・田所陽介(薮宏太)が欲しい、と名乗りをあげ、2箱持ち帰る。しかし、1箱は今上京している辰男へ、1箱は弟さん夫婦へ…と、お土産としてみどりに託す。これ…箱見りゃ誰が買ったかわかるじゃないか?…しかし、当の司は珍妙な顔で首をかしげるのみ。

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ニアミス、エマージェンシー

マタ友もんじゃの会で、みんな胎児の性別が男の子、と判明した。沙也加だけが、赤ちゃんが背中を向けていたためわからず…どっちでもいいと言いつつ、気になるのが親心。
「男とわかると、うーん(ちょっと残念)どっちでもいいと思ってたのに…」と一番若い遠藤智花(柳生みゆ)が吐露すると、他の尾田まり代(屋敷紘子)も町田あかり(イモトアヤコ)も「わかる、わかる!」と大盛り上がり。
「女は何度も生き直しチャンスがあるけど、男は無いから、大変だもんね!」と、まだ生まれてもいないのに、社会に出た時を心配する。そんなマタ友の言葉に、今回2回目の「死んだ魚の眼」ナンバースタート。男は大変でかわいそう…どこかの女性人権系の団体に猛烈に突っ込まれそうな内容だが、まあ、そこは暗黙の了解的な、日本の事情。
一方、みどりが勝手に男と同棲していることを知った辰男は激怒。いい歳してても親は心配なのだ。みどりは早速彼氏と辰男、司と沙也加とみんなの食事会を企画する。おお。ついにご対面? まさかの彼ピッピの正体にどんな叫び声をあげるやら…と思いきや、会社でトラブル発生で急遽呼び戻し。会社を引けるタイミングも、タクシーに乗るタイミングも完全一致しているのに気づかない、お約束の面白さ。

司の仕事ぶり

帰宅後、盆踊りがなかなか盛り上がらないことを沙也加に話しつつ、食事をする司。沙也加もマタ友と話したことから、「やっぱり女の子がいいかなあ、男の子は仕事できないとかわいそうだもんね」などと、無邪気に司ディスり状態…それを見聞きしていた辰男は、「嫁に愚痴と弱音を吐くな」「男として最悪」とまで言う。「男は黙々とやる」「愚痴も弱音も仕事」という辰男なりの美学に、司は「工場が大変だった時、息子としてできたことがあったんじゃないかと思ってる」と、ナイスな返し…! お父さん! 司は十分男らしく成長しているのですよ! 辰男はそんな司の仕事ぶりを見学しようと、司の後をそっとつける。
司はたまる町で、チラシを配ったり、ポスターを貼ったり、街角で盆踊りの意義について訴えたり、と一生懸命盆踊りの集客に努める。さらにイカついおじさんの、いなくなったトイプードルを一緒に探してあげたり、町の人々に貢献する。
そしていよいよ迎えた盆踊り当日。肝心のサンプル商品のドリンクが、打ち合わせの「半冷凍」でなく、「常温」で納品される。クライアントの担当者は勝手にテンパって、「ちゃんと発注したのに!」「頼りになんねーな!」とのたまう。うーん、この人からも仕事できない匂いが漂う…。
そこにやって来たのは、トイプードルのいかついおっちゃん。おっちゃんは氷屋さんだったのだ。全く乗り気でなかった商店街の面々も手伝って、子ども用プールでサンプル品をどんどん冷やす。なんとか盛り上げようと奔走した司に感謝していた。よかったね。「ありがとう」と言われる仕事をしたいものなのだ。

めでたしめでたし

司の仕事ぶりにすっかり心を打たれた辰男。よかったね。
そして今度は夫婦で検診を受ける小林夫妻。性別確認のためなのね。検診チケット足りなくなっちゃうぞ。さておき、「女の子がいいかも…」と言っていた沙也加だが…検査結果は「男」。
瞬間、「やったー!」と叫ぶ沙也加。驚く司に、「聞いた瞬間、嬉しかった!」とキラキラした目を向ける。
多分、「女の子」と聞いても叫んだんだろうな。こんな天真爛漫な母の元に生まれる子は幸せだ。
大阪に帰る前日、辰男は名前をつけようとしたことを沙也加に謝る。なんでも自分の思い通りに仕切ろうとしたことを反省したのだ。
何かとめでたしめでたし。そして何より、一日一日沙也加の中で司を大事に思う気持ちが育っていることがほっこりさせるのだ。
このドラマは結婚願望無い、なんて言ってる人にこそ見て欲しいなあ。

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